惯用句型
时间:2007-09-14 17:50:58  来源:|  作者:digimon10011

仕事のことで彼と話し合った。
友達だから、助け合うべきだ。

6、あえて~ない[敢えて~ない]
そのやり方にあえて反対はしないが、不満は残っている。
彼のデザインは完璧といっても、あえて過言ではありません。

7、あたかも~ようだ(みたいだ)
その日はあたかも春のような陽気だった。
電気をつけると、あたかも昼のように明るい。
彼女は人から聞いたことをあたかも自分自身の体験のように話す。

8、~あたり①[当たり]
今日の食事代は、一人当たり3000円です。
お米30キロ買っておいてたから、一日当たり1キロです。

9、~あたり②[辺り]
ちちは五時辺りに帰ってくるでしょう。
課長は、来週の日曜日辺りに出張します。
川中先生のいえはこの辺りです。

10、~あたりまえだ[~当たり前だ]
借りたものは返すのが当たり前だ。
長男が両親の面倒を見るはが当たり前だと考えている人が多い。

11、~あっての
いい夫婦関係あっての家庭だね。夫婦関係がよくないと、幸せな家庭にはなれない。
お客さんあっての仕事だから、言葉遣いに気を付けてください。
小さい進歩でも努力あってのことです。

12、あっというもに~[あっという間に~]
あっという間に、大勢の人が集まってきました。
あっという間に、5年も過ぎました。

13、~あて[~当て]
リンゴを一人当て10個配る。
米は一人あて5キロの配給です。

14、~あてにする[当てにする]
いつまでも親をあてにするな。
あいつをあてにするな。

15、あてになる[当てになる]
最近の天気予報はまったく当てにならない。
あいつにそのことを頼んでも、当てにならない。

16、あとは~ばかりだ[後は~ばかりだ]
パーティーの準備ができて、あとは料理を並べるばかりです。
やられることはもう全部やった。あとは待つばかりだ。

17、あながち~ない[強ち~ない]
強ち僕ばかりではない。
強ちそうとは限りません。

18、あまり~[余り~]
あまり熱いから、上着を脱いだ。
あまりはやいので、よく見えなかった。

19、~あまり[~余り]
母は悲しみのあまり、病気になってしまった。
母は弟のことを心配するあまり、病気になった。
子供を大事にするあまり、過保護になる母親が少なくありません。

20、あまり~すぎる[余り~過ぎる]
この本はあまり難しすぎる。
あまり働きすぎると、過労死になるおそれがあります。

21、あまり~と、かえって~[余り~と、かえって~]
あまりひどく叱ると、かえって子供によくない。
あまり邉婴筏工?毪取ⅳ?à盲铺澶摔瑜?胜ぁ?lt;/FONT>

22、あまり~ない[余り~ない]
ご飯と味噌汁は、日本人の典型的な朝食ですが、若い人はあまり食べていないようです。
私は渡辺先生をあまりよく知りません。
北京にあまり詳しくありません。

23、あやうく~ところだった[危うく~ところだった]
危うく車を並木にぶつけるところだった。
あやうく死ぬところだった。

24、あるいは~かもしれない[或は~かもしれない]
盗まれたと思ったけれど、あるいはどこかに置き忘れのかも知れません。
彼のいうことは或は本当かもしれない。

25、あるいは~か[或は~か]
帰りは汽車にするか、或は飛行機にするかはやく決めなければならない。
進学するか、或は就職するか、真剣に考えなければなりません。


26、~いうまでもない[~言うまでもない]
しばらは胎生動物だから、魚類ではないのはいうまでもない。
女性はいうまでもなく、男性も化粧するようになってきた。

27、いがいに~[意外に~]
へえ、女性で夫の育児休暇を望んでる人って意外に少ないのね。
彼が落第したので、皆が意外におもった。

28、~いがいに(は)~ない[~以外に(は)~ない]
事務室で彼を待つ以外に方法はない。
あいつったら、困るよ、遊ぶ以外に何にもできない。
私いがいにはこのことを誰にも教えないでね。

29、いかなる~ても[如何なる~ても] [どんな~ても]
いかなる事情があってもやるべきことはやる。
いかなることが起こっても、驚かないでください。

30、いかなる~も~ない[如何なる~も~ない]
数学者の内山先生はその他の文化、芸術にはいかなる興味もなかった。
いかなる危険も恐れない。

31、いかに~か[如何に~か]
この不景気をいかにして仱昵肖毪?瑔栴}だ。
人いかに生(い)くべきか。

32、いかに~ても[如何に~ても]
いかに急いでも間に合わないだろう。
いかにかしこても子供は子供だ。

33、いかにも~そうだ[如何にも~そうだ]
子供たちはプレゼントをもらっていかにもうれしそうだ。
その話をきいて、彼はいかにも困った顔をしている。

34、いかにもして~たい[如何にもして~たい]
ドイツ語はだめだから、いかにもして英語を身につけたいものだ。

35、いかにも~らしい[如何にも~らしい] [如何にも~そうだ]
あの先生はいかにも学者らしい考え方をする。

36、いかほど~ても[如何程~ても]
いかほど苦しくても音をあげない。
いかほど勧めても聞いてくれないだろう。

37、~いかんだ[如何だ]
これが成功するかどうかはみんなの努力いかんだ。

38、~いかんで(は)[~如何で(は)]
交渉の結果いかんで、今後の対応を検討する。
彼の返事いかんでも、この使途とを任せかどうかをきめる。

39、~いかんにかかわらず[~如何に関わらず]
今度の取引では、相手側の態度のいかんに関わらず、こちらはこちらのやり方で交渉するつもりだ。
理由のいかんに関わらず、中途半端にするのは認められません。

40、~いかんによって[~如何によって]
F国政府の対応のいかんによっては、武力行使もやむを得ない。
それは結果のいかんによって、決すべきことだ。

41、いくつも~ない[幾つも~ない]
リンゴはいくつも残っていないから、もう少し買ったきましょう。

42、いくらか~ようだ
薬を飲んで、いくらか気分かよくなったようだ。
今年は去年よりいくらか元気になったようです。

43、いくら~ても
いくら電話を掛けても、誰も出なかった。
いくら説明しても分かってくれません。
いくら待ってもこらい。

44、~いけない
彼のような人間はいけない。
ここはタバコを吸ってはいけない場所です。

45、~いける
値段が安い上に、味もなかなかいけるんです。
あのレストランって一見汚くてまずそうに見えるけど、あれでなかなかいけるんですよ。

46、いざ~と~
いざ出来上がってみると、自分でもいいのか悪いのか…。

47、いささか(も)~ない[些か(も)~ない]
いささかも反省のいろが見えない。
いささかの間違いもない。

48、~いざしらず[~いざ知らず]
幼稚園の子供ならいざ知らず、大学生にもなって洗濯もできないとは驚いた。
ほかの大学ならいざ知らず、それはうちの大学では禁止されている。

49、いざというとき(に)~[いざという時(に)]
いざという時には、力になりますから安心しなさい。
いざという時、大使館に電話してください。

50、~いじょう(は)[~以上(は)]
生きている以上、社会に奉仕しなければならない。
約束した以上は、守らなければなりません。
もともとは小学校の先生をしていた以上、こどもの扱い方がうまいと思いますが、結局…
 
51、いずれ~
僕は今交際中の彼女といずれと結婚します。
いずれ帰るだろう。

52、いずれにしても~
いずれにしても彼は来ます。
行くか行かないか、いずれにしてもお知らせします。

53、いずれにせよ~
いずれにせよ、あなたがお決めになってください。
いずれにせよ、世間は広いよ。

54、~いぜん[~以前]
彼は映画監督になる以前はカメラマンだったらしい。

55、いぜんとして~[依然として~]
問題はいぜんとして解決されていない。
いぜんとして不景気だな。

56、いちがいに~ない[一概に~ない]
一概にかれが悪いとは言えない。
一概に判断を下すことはできません。

57、いちど~たら[一度~たら~]
あの森は一度迷いこんだらなかなか外に出られないらしい。
一度やってみたらいいじゃないですか。

58、いちど~と[一度~と~]
韓国料理は一度食べるとやみつきになる。

59、いっけん~そうだ[一見~そうだ]
彼女は一見幸福そうだ。
あのレストランは一見汚くてまずそうです。

60、いっこう(に)~ない[一向(に)~ない]
私はそのような問題には、一向に興味がない。
東京にいるとき、彼とは一向に会えなかった。

61、いっさい~ない[一切~ない]
その件に関して、私は一切知らないのです。
お酒は一切飲みません。

62、いっそ~
どうせいつかわかるんだから、いっそう今のうちに話してしまったほうがいい。
どうせ怒られるから、いっそ言わないほうがいいと思う。

63、いったい~か[一体~か]
いったい何があったのか。
お前はいったいなにをするつもりだ。

64、いったん~と[一旦~と]
ほかの人の問題は解決できるとしても、いったん自分のこととなると、なかなか難しいものだ。

65、~いっぱい[~一杯]
坂は急だから、力いっぱい押さないと繰るもは上がれない。
精一杯努力するつもりだ。

66、~いっぱいだ[~一杯だ]
会場は人でいっぱいでした。
もうおなかがいっぱいです

67、~いっぽう~[~一方~]
彼女はお金に困っているという一方で、ずいぶん無駄遣いもしている。
都市の人口が増え続ける一方、農村の人口が急激に減っている。

68、~いっぽうだ[~一方だ]
最近は日本がの勉強をしていないので、単語を忘れる一方だ。
中国の人口は増える一方です。
景気が悪くて、ここ数年、失業率は上がる一方だ。

69、いながらにして~[居ながらにして~]
新聞のおかげて居ながらにして国際情勢がわかる。
いながらにして、富士を眺めることができる。

70、いまさら~[今更~]
いまさら何が言いたいの。
いまさらそんなことをいってもどうしょうもないでしょう。

71、いまだに~ない[未だに~ない]
彼の生涯については、未だに分からないところが多い。
2週前にメールを送りましたが、いまだに返事がありません。

72、いまに~だろう[今に~だろう]
あの会社の不正行為は、いまにみんなにわかるだろう。
いまに夕立が来るぞ。

73、いまにも~そうだ[今にも~そうだ]
松井さん、そうしてもあいたいって、今にも泣きそうな声だったけど。
いまにも雨が降り出しそうだ。

74、いわば~だ[言わば~だ]
彼女の結婚は、いわば現代のシンデレラものがたりのようだ。
いわば一種の宣伝だ。


75、~うえで[~上で]
それぞれの説明をよく聞いた上で、旅行のコースを選びたいと思います。
よく話し合ったうえで、結論を出しましょう。

76、~うえでは[~上では]
このことはアジアの歴史を研究するうえでは大変参考になる。
この資格は、私の仕事の上では必要がありません。

77、~うえに[~上に]
林さんは、勉強ができる上に、誰にでも親切です。
風が吹く上に、雨さえ降り出した。
彼は責任感が強い上には、いつもほかのひとのみになって考えます。

78、~うえは[~上は]
事態がこうなったうえは、もう彼一人に任せてはおけない。
もう決めたうえは、気持ちが変わることはない。

79、~う(よう)か
公園へいこうか?
彼の意見を聞いてみよう。

80、~う(よう)が~まいが
使おうが使うまいが、用意だけはしておいたほうがいい。
かこうがかくまいが、俺の自由だ。

81、~うちで
天婦羅と寿司とすき焼きのうちで、どれが一番食べたいですか。
十人のうちに九人が賛成します。

82、~うちに
明るいうちにかえらないと、この辺りの夜道は迷いやすいですよ。
俺が東京にいるうちに、ぜひ遊びに来てください。
雨が降らないうちに、早く帰りましょう。
暗くならないうちに、家に着いたほうがいい。

83、~うちは
若いうちはいろいろなことを経験させたほうがいい。

84、~う(よう)ではないか
まだ早いから、一緒に飲もうじゃないか。
この問題ついて、よく話あおうじゃないか。
昼ご飯はまだ?じゃ、一緒にたべようじゃないか。

85、~う(よう)と
誰になんと言われようとかまわない。
自分さえよければ、他の人はどうなろうとかまわないと思う人がいる。

86、~う(よう)と~う(よう)と
煮て食おうと、焼いて食おうと、君の勝手だ。
あなたたちが賛成しようと、反対しようと、私には関係がない。

87、~う(よう)とおもう[~う(よう)と思う]
皆で食べようと思って、ケーキを作りました。
二人で行こうと思って、彼女を誘った。

88、~う(よう)とおもっている[~う(よう)と思っている]
森田さんは来年の夏、日本へ帰ろうと思っています。
彼は進学しようと思っています。
ちょうどいいところへ来てくれましたね、今あなたに電話をかけようと思っていたのです。

89、~う(よう)としたとき[~う(よう)とした時]
電車を降りようとした時、転んで怪我をしました。
電話をしようとした時、友達が来た。

90、~う(よう)とする
その大学に入ろうとしたが、失敗した。

91、~よ(よう)と、~まいと
私は、他の人がいこうと行くまいとかまいません。
雨がふろうとふるまいと、あしたの邉踊幛闲肖い蓼埂?lt;BR>彼に手紙を書こうと書くまいと、あなたと関係ない。

92、~よ(よう)にも~ない
助けを呼ぼうにもこえがでない。
足が痺れてしまい、歩こうにも歩けない。

93、~よ(よう)ものなら
ひとたびその歌を聞こうものならけっしてわすれないだろう。
そんなことしようものなら、会社を追い出されてしまう。
彼は非常に怒っている。いま彼に話しかけようものなら、殴られそうだ。

94、~うる[得る]
半年間日本語を勉強すれば、日常会話は十分しゃべりうるはずだ。
彼らの離婚はありえる話だ
考えうる方法をすべて試してみたが、解決しなっかた。


95、えてして~がちだ[得てして~がちだ]
えてしてわすれがちだ。

96、えてして~ものだ[得てして~ものだ]
うぬばれると、えてして失敗するものだ。


97、お(ご)~いたす[お(ご)~致す]
それではレセプション会場のほうへご案内いたします。
使い方について、ご説明いたします。

98、お(ご)~いただく
今日は遠いところをわざわざお集まりいただきましてありがとうございます。
私がよろしければ。手伝わせていただきます。

99、おおかた~だろう
もう時間になったのに、まだ来ないのは、おおかた今日の約束をわすれたのだろう。
怠け者だから、おおかたまだやらなかっただろう。

100、おかげさまで~[お蔭様で]
A:お子さんの怪我はどうですか。
B:お蔭様で、だいぶよくなりました。
A:お元気ですか。
B:お蔭様で、元気です。

101、~おかげさまだ[~お蔭様だ]
先生:…本当に合格おめでとう。
学生:いえ、先生方のご指導のおかげです。
入賞できたのは、全部先生のお陰です。

102、~おかげで①[~お陰で]
先生のおかげで、奨学金をもらうことができた。
近くにコンビニができたおかげで、とても便利になった。
コーチのおかげで、彼は自信を取り戻しました。

103、~おかげで②[~お陰で]
君のお陰で汽車に仱赀Wれてしまった。
君のおかげで、風邪を引いた。

104、~おきに
一週間おきに歯医者に通っています。
毎年ではなく、一年ずきに実家にかえります。
5分おきに、バスがきます。

105、お(ご)~ください[お(ご)~下さい]
階段を下りるときは、足元にご注意ください。
下の図面をごらんください。

106、おことばにあまえる[お言葉に甘える]
では、お言葉に甘えまして。
お言葉にあまえて、その時お伺いします。

107、お(ご)~する
学生:先生、お荷物をお持ちしましょう。
先生:ああ、ありがとう。じゃ、お願いします。
ご報告いたします。

108、おそかれはやかれ~だろう[遅かれ早かれ~だろう]
やたらにこんな汚い水を川に流しては、川の中の魚は遅かれ早かれぜんめつしてしまうだろう。
あの人は、遅かれ早かれ、罰があたるよ。

109、おそらく~だろう[恐らく~だろう]
年内に景気が回復するのは恐らく難しいだろう。
その件について、おそらく彼は何もしらないでしょう。

110、~おそれがある[~恐れがある]
来週は台風14号の影響で、天気が大きく崩れる恐れがあるわけですね。
こう続けると、失敗する恐れがあります。
子供に悪い影響を与える恐れがあります。

111、~おとす[~落とす]
君の意見は、問題の本質を見落としているのよ。
髪を洗ったあとで、石鹸を洗い落としてください。

112、お(ご)~なさる
こ心配なさらなくてもよろしいでしょう。
ご遠慮なさらず、いっでもいらっしゃってください。

113、お(ご)~になる
田中:鈴木さんは油絵をおかきになるそうですね。
鈴木:ええ。でも、まだ習い始めたばかりなんです。
つまらないものですが、どうぞお使いになってください。
普通車ではなく、グリー車ですよ、ゆっくりお座りになれますよ。

114、お(ご)~ねがう[お(ご)~願う]
以上、ご確認願います。

115~おぼえがある[~覚えがある]
一度と読んだ覚えがある。
もうすでに彼らに伝えた覚えがある。

116、~おぼえがない[~覚えがない]
こちらは山田に苛められた覚えはないのだが、山田は「苛めて悪かった」と謝ってきた。
彼に会った覚えがない。

117、おまけに~
今日は非常に暑い、おまけにかぜちっともない。
あたりはすっかり暗くなり、おまけに雨も降ってきた。

118、~おもいをする[~思いをする]
あの時は本当に怖い思いをした。
そのころ、彼はたいへん辛い思いをした。

119、おもわず~[思わず~]
思わずため息が出る。
びっくりして、思わず大きい声で叫んでしまった。

120~おわる[~終わる]
やっと卒論を書き終わって(書き終えて)、ほっとした。
その小説を一気に読み終わった。
121、~がいい
  そうか。お前の人生だ。好きにするがいい。

122、~かいがある[甲斐がある]
  苦心した甲斐があって見事なできばえだ。
  努力した甲斐があって、希望の大学にはいれた。

123、~がいがある
  この本は読みがいがある。
  やりがいがある仕事をしたいです。

124、~かいなか[~か否か]
  賛成か否かをはっきりききたい。
  来るか否か、教えてください。

125、かえって~
  機械のおかげで生活か便利になっても、かえって時間をむだにすることがあるよね。
  助けてあげるつもりだったが、かえって彼に大きな迷惑をかけました。

126、~かぎり[~限り]
  彼がこの家にいる限り、俺は後を継ぐつもりありません。
  私の息子である限り、ああいうことをしてはいけない。

127、~かぎりでは[~限りでは]
  私のみる限りでは、彼は信頼できる人物だ。
  私が知っている限りでは、彼は間もなく帰国する予定だ。
  この見渡すかぎりの草原は、もう新しい草の芽をふいてきた。

128、~かける
  友達に大事な手紙を書きかけたとき、電話が鳴った。
  あの子は、宿題をやりかけたまま、遊びに出掛けた。

129、~かげん[~加減]
  このスープは塩味の加減が丁度よい。
  体の加減はどうですか?

130、~がする
  夜中に台所でコトコトと音がするので、行ってみたら大きな鼠がいた。
  あれはなに、いいにおいがするわ。
  寒きがします。

131、~がせいぜいだ[~が精精だ]
  一日7ページぐらい翻訳するのが精精だ。
  一日半分ぐらいできるのが精精だ。

132、~か、それとも~か
  引き受けるべきか、それとも断るべきかわからない。
  髪の長さをそのままにしますか。それとも短くカットいたしましょうか。

133、~がたい[~難い]
  今度の旅行は忘れがたい強い印象をあたえてくれた。
  彼らのミスは許しがたい。
  信じがたいことだ。

134、~かたがた
  お見舞いかたがた、病院の近くにあるおじさんの家を訪ねてみた。
  お祝いかたがた、近況報告に先生をお尋ねします。
  先日のお詫びかたがた、友人の紹介に参ります。

135、~かたわら[~傍ら]
  大学で日本語を勉強するかたわら、子供たちに英語を教えている。
  その小説家は執筆するかたわら、趣味で演奏活動をしている。
  仕事のかたわら、勉強する。

136、~がち
  先日、病気がちのおばを見舞いに行った。
  体の具合が悪いらしい、疲れがちです。

137、かつて~ない[嘗て~ない]
  こんな美しい景色を今だかつて見たことがない。
  あんなに卑しいやつはかつてみたことがありません。

138、~がてら
  A:ちょっと、雑誌、買いに行ってくる。
  B:あっ、ちょっと待って。悪いけど、散歩がてら、このフィルム出してきてくれない。
  彼はお見舞いがてら、吉報を持ってきた。
  遊びがてら、ぜひおいでください。

139、~かどうか
  本当にくだらないかどうか試してみる。
  できるかどうかまだ分かりません。

140、~かとおもうと[~かと思うと]
  繰るもがそばに止まったかと思うと、中から親しい友人が顔をだした。

141、~かとおもったら[~かと思ったら]
  光ったかとおもったら、電気がきえてしまった。
  あの子は、今帰ってきたかとおもったら、もう遊びに行ってしまった。
  さっきご飯を食べたかと思ったら、もうすぐ夕食の支度をしなくっちゃ。

142、~か~ないかのうちに
  映画館に入って席に着くか着かないかのうちに映画が始まった。
  彼は会議を終わるか終わらないかのうちに、部屋を飛び出していきました。

143、かならずしも~ない[必ずしも~ない]
  自転車で行くよりタクシーで行ったほうが必ずしも早いというわけではない。
  値段が高いものが必ずしも品かいいとは限りません。
  先生の言うことがかならずしもただしいは言えない。

144、~かねない
  真夏の太陽の下で何時時間も立っていたら熱射病になりかねない。
  彼女は失恋のショックで、自殺しかねない。

145、~かねる
  面接試験ではどんな質問が出るのかと聞かれたが、そのようなことを聞かれてもちょっと答えかねる。
  申し訳ございませんが、そのような条件を受け入れかねます。
  申し訳ございませんが、予約がいっぱいですので、ご希望を応じかねます。

146、~かのようだ 
  辺り一面霧に包まれ、まるで別世界にいるかのようだ。
  お正月は孫たち全員集まって、まるで台風がきたかのようだった。

147、~がはやいか[~が早いか]
  授業が終わるがはやいか、教室を飛び出した。
  哕炇证稀⑿藕扭紊?瑝浃铯毪?绀い?④嚖虬k車させた。

148、~かもしれない[~かも知れない]
  A:玄関にだれが来たんだろう。
  B:郵便屋さんかもしれないよ。
  彼は忙しいので、あした来られないかも知れません。

149、から①
  スミスさんは今年3月にアメリカから中国に来ました。
  試験は今日からです。

150、から②
  水は酸素と水素からできている。
  お酒は米から作られたの。

151、から③
  この靴は200元からする。

152、~からいえば[~から言えば]
  健康の点から言えば、これは大変よい邉婴坤人激Α?lt;BR>  私の経験から言えば、あの国はそんなに危険なところではないとおもう。

153、~からいって[~から言って]
  現状から言って、直ちにその計画を実行するのは無理だ。
  多分彼の行動からいって、彼が容疑者だと疑われても仕方がない。

154、~からこそ
  先生がするからこそ、皆が喜ぶのですよ。
  この仕事が好きだからこそ、辛くても続けられる。
  お前を愛しているからこそ、許してあげるんです。

155、~からして
  その君の言い方からして、外国人に対する偏見が感じられるよ。
  私はあの人の言葉づかいからして、気に入らないです。
  基本的な挨拶からして、知らなかった。

156、~からすると
  日本のスタジアムのスケールからすると、観客は五万人くらい入るだろう。
  経営者の立場からすると、給料の値上げはしたくありません。

157、~からすれば
  社会的見地からすれば、皆さんのやっている仕事は有益なものである。
  彼の成績からすれば、あまり勉強していないことがわかる。

158、~からといって
  あついからといって、アイスクリームばかり食べてはいけませんよ。
  いくら大学が居心地いいからって、留年はだめよ。ちゃんと4年で卒業するのよ。

159、~からなる
  この論文は8章からなっている。
  Aチームは四つの組からなっている。

160、~から~にかけて
  おとといから今日にかけてずっと雨が降り続いている。
  今日は、北京から、広州にかけて大雨が降った。
  夏から秋にかけて、雨が多いです。
 
161、~から(に)は
  学生であるからには、勉強をまず第一に考えなければならない。
  能力試験をうけるからには、降格したいです。
  そこまでいうからには、相当の自信があるのだろう。

162~から~まで
  駅からここまでバスで一時間で来られます。
  授業は三時から五時までです。

163、~からみると[~から見ると]
  子供たちからみると、大人はいったい何をやっているんだ、ということになるんだろうね。
  会社の現状からみると、海外市場に進出することができない。

164、~からみれば[~から見れば]
  私から見れば、あの人の作品は実に見事なものだ。
  彼の立場から見れば、断るのが当たり前のことだ。

165、かりに~とら[仮に~たら]
  仮に3億円の宝くじに当たったら、何をしますか。
  かりに雨だったら、あさってにします。

166、かりに~としても[仮に~としても]
  かりにその話がうそだとしても、面白いじゃないか。
  かりに北海道代表に選ばれたとしても、金メダルを取るのは難しいでしょう。
  仮にそれが無実だとしても、それをどうやって証明できるだろう。

167、~がる
  弟はプレゼントをもらって、嬉しがっている。
  あの子は母親がちょっといなくなると、寂しがって泣くんですよ。

168、~かれ~かれ
  人は多かれ少なかれ、悩みをもっているものだ。
  良かれ悪かれ、明日にはすべてがわかる。

169、~かわりに[代わりに]
  山田先生の授業は、試験を受ける代わりにレポートを出してもよいことになっている。
  プレゼントをくれるかわりに、旅行につれていったほうがいいとおもう。

170、かんたんには~ない[簡単には~ない]
  夫:カーデニングもいいけど、山や森へ行って、大きなきを切ったり、若木を植えたりするほうが、気分がいいんじゃないかな。
  妻:でも、そんなこと簡単にはできないでしょう。


171、きがある[気がある]
  君たちは一体やる気があるのかないのかはっきり言いなさい。
  悪い気があってしたのではありません。

172、きがきでない[気が気でない]
  息子の将来を考えると気が気でない。
  私は気が気でなく、早くわけを話しなさいとせきたてた。

173、きがする[気がする]
  ピアノの音は、ピアノを弾く人の本心を表すような気がある。
  天気が悪いので、あまりでかけるきがしません。

174、きがつく[気がつく]
  あの宿のおかみは細かいところまで気が付く。
  それはいいところに気が付いた。

175、きにいる[気に入る]
  素晴らしい味だ。この店は実に気に入った。

176、きにする[気にする]
  彼らにからかわれても気にしなかった。
  そんなことを気にしたら、きりがないよ。

177、きになる[気になる]
  開けっぱなしの窓が気になって眠れない。

178、~ぎみだ[~気味だ]
  最近疲れ気味だから、ゆっくり休みたい。
  最近は風邪気味だ。
  彼はヒステリー気味だから、気を付けてね。

179、~きらいがある[~嫌いがある]
  彼は何でも大げさにいう嫌いがある。
  彼はよく考えないで行動する嫌いがあります。
  彼女のやり方は独断の嫌いがある。

180、~きりがない[~切りがない]
  彼女の話しぶりはくどくどしてきりがない。

181、~きりだ[切りだ]
  日本にいるのも今夜きりだ。
  こういうチャンスは一回きりだ。

182、~きり~ない
  翔ちゃん、あれっきり帰ってこないの。
  太郎は家を出たきり、もう3年も帰ってこない。

183、~きる[~切る]
  無理な仕事をして疲れきってしまった。
  ご希望の商品はもう売り切れております。

184、~きれない[~切れない]
  たくさんあるから、ひとりでは食べきれない。
  長い文章だから、一回で読み切れません。


185、~くさい[~臭い]
  子供たちに信頼される教師になにたいのなら、そのインテリくさいシャベリ方をやめろ。
  彼は学者くさいところがありません。

186、~くせに[~癖に]
  健ちゃんお酒飲めないくせに、ガンガンのんで、酔っぱらっちゃった。
  彼はできるくせに、やろうとしない。

187、くちとはらがちがう[口と腹が違う]
  彼は口と腹が違う。

188、くちにあう[口に合う]
  このワインち私の口には一番合っています。
  お口にあわないかもしれませんが、どうぞ召し上がってください。

189、くちにする[口にする]
  三日間に何も口にしていない。
  当地の名酒を口にする。

190、くちをすっぱくする[口を酸っぱくする]
  タバコは体に悪いと口を酸っぱくして言っても聞かない。

191、くびになる[首になる]
  彼女は怠けたので仕事を首になった。
  一人の学生が首になった。

192、くびをながくする[首を長くする]
  彼女が北京に来るのを首を長くして待っている。
  いいニュースを首をながくしてまっている。

193、~ぐらい[~位]
  漫画の本を十冊ぐらいもっています。
  これぐらいのホールは四つある。

194、~ぐらい(は)[~位は]
  理子:あの、妹をね、駅まで見送りに行ってた。
  哲平:連絡ぐらいはできるんだろう。
  日常会話ぐらいできるだろう。

195、~ぐらいだったら[~位だったら]
  悪いことをして謝るぐらいだったら、最初からやるんじゃない。
  一人でいくぐらいだったら、みんなでいった方が益しだ。

196、~ぐらい~ない
  金沢ぐらい住みやすいところはほかにはない。
  香港ぐらいにぎやかな町はない。

197、くる~も、くる~も
  くるバスもくるバスも満員だったので、30分も待ったのにまだ仱欷胜い扦い搿?lt;/FONT>


198、~げ
  二十歳のマリアの話すことを七十歳すぎとみえる老人が目を閉じて楽しげに聞いていた。
  彼は結果の発表を、不安げに待っています。
  可愛げのない子だな!

199、けっして~ない[決して~ない]
  発掘調査から見えてきた縄文人は、決して未開の地の原始人ではなかった。
  ご好意はけっして忘れません。

200、~けっしんだ[~決心だ]
どんな困難があっても、私は最後までやりとげる決心だ。
死ぬまで頑張る決心だ。

201、けんとうがつかない[見当が付かない]
  どうしたらよいか見当がつかない。
  彼が何を言おうとしているか見当がつかない。


202、こころをうつ[心を打つ]
  彼の勇敢な行為は村人の心を打った。

203、~こそ
  不況の中で各店の競争が激しいからこそ、味を落とさない。
  あなたがここに居たからこそ、この仕事はうまく行ったのです。

204、~ことか
  今まで何度酒をやめようとおもったことか。
  やっと合格して、どんなにうれしかったことか。

205、~ことがある
  女:日本の電車の中って、冬どうしてあんなにあついんでしょうね。
  男:そうですねえ。熱すぎることもありますね。
  先生もわからない事がありますよ。
  プロといっても、失敗することがあります。

206、~ことができる
  哕灓工毪长趣?扦?蓼工??lt;BR>  あの美術館へ行けば、日本の古い絵をみることができます。

207、~ことから
  都心では子供が少なくなってきていることから、学校の数もへりつつある。
  四国地方は四つ県があることから、四国と呼ばれる

208、~ことだ
  これが口で言うほど簡単なことかどうか、まず自分でやってみることだ。
  親の話をよくきくことだ。

209、~ことで
  田中さんは、去年の国際バイオリコンクールで優勝したことで、初めて人々にしられるようになった。

210、~こととぞんじる[~ことと存じる]
  爽やかな季節を迎え、皆様方にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
  貴社におかれましては、ますますご発展のことと存じます。

211、~ことなく
  山川さんは20年間休むことなく会社に通った。
  失敗することなく、円満に終了した。

212、~ことに
  驚いたことに、二人は来週結婚するそうだ。
  妙なことに、彼は何も言わずに部屋を出た。

213、~ごとに
  その雨の後、日ごとに暖かくなった。
  彼は会う人ごとに、挨拶をする。
  3月になると、一雨ごとに暖かくなってきます。

214、ことにしている
  毎朝、犬を散歩に連れて行くことにしている。
  毎晩、寝る前に牛乳を飲むことにしている。

215、~ことにする
  子供に言われて、タバコをやめることにした。
  いろいろと考えた結果、この仕事を辞めることにした。
  今年の冬休みには、家族を連れて、韓国にスキーに行くことにした。

216、~ことになった
A:息子さん、ドイツに留学するんですって。
  B:ええ、むこう大学から奨学金がもらえることになったんです。
  来月、定年することになりました。

217、~ことになっている
  このバスは降りるときにお金を払うことになっています
  夏休みは7月中旬に始まることになっています。

218、~ことになる
  コーヒーは割安に感じ、注文が集中することになる。

219、~ことはない
  悪いのは僕のほうなんだから、君が謝ることはないよ。
  当たり前のことをしただけです。お礼を言うことはない。

220、このうえ~ない[この上~ない]
  私にとって、この上の光栄はない。
悪ければ悪かったと謝ればいい。このうえの弁解はいらない。

221、このうえもない~[この上もない~]
  質の高い芸術を身近に体感でくることは、私にとってこの上もない喜びなのです。
  私のこころが、この上もなく純粋になっていた。

222、~かんじがする[~感じがする]
  その報告は急いで書かれたような感じがする。
  なんとなく不快な感じがします。

 この薬を朝ごはんを晩御飯の時に、三粒ずつのんでください。
  この神を一人3枚ずつ配ってください。

268、すなわち~[即ち~]
  母の母、即ちあたしの祖母は現在72歳です。

269、~ずにすむ[~ずに済む]
  隣の家の窓ガラスを割ったしまったが、「すみません」あやまったら、お金を払わずに済んだ。
  弟と喧嘩したが、なんとか母にしかられずにすんだ。

270、~ずにはいられない
  この小説を読むと、誰でも感動せずにはいられないだろう。
  この映画を見る度に、いつも涙を流さずに入られない。
  困っている人を見たら、助けずにはいられない。

271、~ずにはおかない
  今度いたずらをしたら、罰を与えずにはおかないぞ。
  先生にはどうしても話さずにはおきません。

272、~すには~ない
  文句を言わずにはいられない。
  悪いことをしたから、謝らずには済まないだろう。

273、~すら
  もうぐでんぐでんに酔っ払って、立つことすらできない。
  盗みが悪いことであるのは、小さい子供ですら知っている。
  あの人は無神経なもので、試験の時ですら、遅刻するのだ。

274、~する
  このスイス製の時計は、日本のデパートで買えば10万円はします。
  この靴は一万円むするって、信じる?

275、すると~
  薬を飲んだ。すると痛みがピタット止まった。
  スイッチを入れた。すると機械が動き始めた。


276、~せいか
  家族が見舞いにきたせいか、お爺さんは食欲がでてきた。
  風邪を引いたせいか、頭が痛いです。
  昨夜あまり寝られなかったせいか、今朝は気持ちが悪い。

277、せいぜい~くらい[精精~くらい]
  誕生祝いといっても、精精家族でレストランへ食事に行くくらいで、たいしたことはしません。
  いくら頑張っても、一日半分ぐらいしかできないだろう。

278、せいぜい~ない[精精~ない]
  休暇は精精一週間しか取れない。
  ビールなら、精精一本しか飲めません。

279、~せいで
  熱があるせいで何を食べてもおいしくない。
  彼のせいで、授業に遅れました。

280、さっかく~[折角~]
  南:そうだ、せっかくこんな立派なピアノあるだから、なんか弾いてみて。
  瀬名:いや、人前じゃちょっと。
  せっかく実った作物がが水害のためにあらされてしまった。

281、せっかく~のだから[折角~のだから]
  折角ここまで努力したのだから、最後までやり通しましょう。
  せっかく来たのだから、せめて記念写真で撮りましょう。

282、せっかく~のに[折角~のに]
  せっかく子供を連れて遊びに行ったのに、遊園地は休みでした。
  折角の日曜日なのに、どうして会社に行かなければならないの。

283、せっかく~も~[折角~も~]
  せっかく覚えた英語も今は使うチャンスがない。
  せっかくの休みも雨でつぶれた。

284、ぜったい~たい[絶対~たい]
  私、今度はぜったい勝ちたいの。
  絶対ディズニーランドに行きたい。

285、ぜったい~ない[絶対~ない]
  決めたじゃないんですか。お互いの部屋には絶対入らないって。
  彼の言うことが絶対うそではないと信じています。

286、~(さ)せていただきたい。
  先生、すみませんが、あした、休ませていただきたいんのですが。
  どうしても話させていただきたいんですが。

287、~(さ)せてください
  大変そうですね。私にもにもつをはこばせてください。
  ぜひ聞かせてください。

288、~(さ)せてもらいたい
  すみません(が)、この電話を使わせてもらいたいんですが。
  すみません、ご紹介させてもらいたいんですが。

289、ぜひ~[是非~]
  面白い映画だと聞いたので、是非みたいです。
  会社人になる前に、ぜひ一度海外旅行をしたいと思っている。

290、せめて~たい
  小さくてもいい。せめて庭のある家を買いたい。
  学生一人にせめて一つの机を用意してあげたいです。

291、せめて~だけ(でも)
  せめてお茶だけでも召し上がってください。
  せめて水だけ飲んでいらっしゃればいいのに。

292、ぜんぜん~ない[全然~ない]
  ちょっと、なに言ってるのか全然わからないわよ。
  家の電子レンジは性能がいいので、全然故障しません。


293、そう~ない
  この電話番号を知ってる人はそう多くはいないんだ。
  この家はそう狭くないよ。

294、そういえば~
  A:交通違反をしてもボランティア活動をすれば免許を停止されないことになったそうです。
  B:そういえば、そういう記事、何かで読みました。
  今日は7月11日か、そういえば、去年の今頃はあめりかだったなあ。

295、そうだ①
  A:あのう、いま、なんって言ったんですか……。
  B:池袋と新宿の間が不通だそうです。
  部長の話では、今度の仕事は余り難しくないそうで、安心した。

296、そうだ②
  このリンゴ、おいしそうですね。
  今日はご機嫌はよさそうですね。

297、そうとう~らしい[相当~らしい]
  あのおばさんは相当お金持ちらしい。

298、~そうにない
  2時間もまっていたが、彼は帰りそうになかった。

299、~そうもない
  時間が足りなくて、作文は明日までにかけそうもない。
  すみませんが、山崎の電話はちょっとおわりそうもうないので、後ほどこちらからおでんわいたしましょうか。

300、~そのひと[~その人]
  誰だろうかと思ったが、案外校長その人だ。
  子供の命を救ったのは、ほかでもない船頭さんその人だったのです。

301、~そのもの[~その物]
  この服その物はよい品だが、彼の体にはあわない。
  農薬そのものが悪いわけではありません。

302、それでも~
  瞳:…私はもう家を出た人間でしょう。
  高木:それでも、俺の妹にかわりはないだらう。
  いきたいんだ。それでも家で許してくれないんだ。

303、~それとも~
  鈴木:飲み物は何がいいですか。コーヒー?それともジュース?
  ヤン:ありがとうございます。どっちでもいいです。

304、それにしても~
A:よく降りましたね。
B:ええ、それにしても竹下さん遅いですね。
A:人によって価値観は違うわ。
B:それにしても、彼は非常職すぎるよ。

305、それはそれとして~
  それはそれとしてこの問題は君が責任を負うべきだ。
  それはそれとして、まず私の気持ちをわかってほしい。

306、それはともかく~
  それはともかく、当面の問題としてはインフレを食い止めなければならない。
  それはともかく、まず賠償の問題を考えてみましょう。

307、それほど~ない
  それほど心配することはありません。
  文句を言うな。それほど辛くないよ。

308、~それまでだ
  いくら高い車を買っても、事故を起こせばそれまでだ。
  いくらお金を稼いでも、死んでしまえばそれまでだ。
  MPスリーを買っても、聞かなければそれまでだ。

309、それゆえ(に)~[それ故に~]
  彼は自分の能力を過信していた。それ故に人の忠告を聞かずに失敗した。
  我思う。それゆえに我あり。
 

310、~たあげく[~た挙句]
  さんざん喧嘩したあげく、二人は分かれてしまった。
  同僚は酒に酔って居酒屋のおやじを殴ったあげく、警察に捕まった。
  2時間も待たされたあげく、彼に電話してみたら、なんとまだ家にいた。

311、~たあとで[~た後で]
  映画を見た後で、お茶でものみましょう。
  食事をした後で、図書館に行った。

312、~たい
  親父に紹介したいだ、君の事。
  ファックスを送りたいのですけど、どうすればいいでしょうか。

313、たいした~ない[大した~ない]
  たいした用事もないのに出かけていった。
  たいした病気ではないから、安心してください。

314、たいして~ない[大して~ない]
  たいして勉強もしていないのに、よく大学に合格したのは、実に思いかけないものだ。
  たいして努力もしなかったのに、いい成績をとりました。

315、たいてい~だろう[大抵~だろう]
  この雨では、明日の邉踊幛悉郡い皮と·辘浃幛坤恧Α?
  これから、たいていいい天気だろう。

316、~だからといって
  自由だからといって何をしても許されるわけではない。
  親だからといって、子供に暴力を振るってはいけません。

317、~たがる
  これ、山崎さんが聞きたがっていたテープなんですよ。
  彼が読みたがっている本を探しています。

318、~たきりだ
  大学時代にいつも隣の席に座っていた内田さんは今ごろどうしているだろう。卒業した翌年に一度会ったきりだ。
  父はドイツに行ったきりで、いまも帰ってこないです。

319、~だけ①
  A:全部捨てますか?
  B:いいえ、古くなったものだけ捨てます。
 明日の授業は国語だけです。

320.~だけ②
  荷物を持てるだけもって、部屋をでました。
  できるだけ早く行きなさい。

321、~だけに
  お茶の先生だけに言葉遣いが上品だ。
  彼はスポーツ選手をしていただけに、体がとても丈夫だ。
  値段が高いだけにものがいい。

323、~たことがある
  美和さん、彼の書いたものを読んだことがある?
  あの人をどこかであってことがあるらしいです。

323、~だす「~出す」
  みんなが腕を組んで歌いだした。
  大雨が降り出した。

324、~たすえ(に)[~た末(に)]
  トラックは1キロ暴走した末に、ようやく止まった。
  何時間も打ち合わせした末、計画が中止されることになりました。
  長い入院生活を送った末に、彼のお父さんはとうとう帰らぬ人になってしまいました。

325、ただ~だけで(は)なく
  ただお金のためだけでなく、仕事自体を楽しみたい。
  就職難の問題は、ただ本校だけでなく、国全体の大学の頭を悩ませていることだ。

326、ただでさえ~のに
  ただでさえ寒いのに、窓カラスが壊れているかなおさら寒い。

327、~だって~だって
  いまさら、向うに友達がいて、アパートだって学校だって紹介してもらえるし。
  参考書だって、辞書だって、いっぱい揃いました。

328、たとえ~ても(でも)
  たとえ俺さ殺して逃げられたとしても、自分の呙??椁咸婴菠椁欷亭à尽?
  たとえ重い病気になっても、仕事を休みたくない。
  たとえほかのみんながなんといっても、私は君の言うことだけ信じます。

329、~たところ
  私が見たところ、健吾坊っちゃまとその若い女は、とても仲がよさそうでしたよ。
  友達に電話したところ、引越ししていたことがわかった。

330、~たところ(が)
  彼の家を訪ねたところ、留守だったので、帰ってきた。
  試験を受けたところ、不合格だった。

331.、~たところで
40才にもたって、今更転職したところで、苦労するばかりだ。
どんなに謝ったところで、彼女は許してくれないだろう。
彼の謝金は休まなく、毎日働いたところで、返せるような額ではない。

332、~たとたん(に)[~た途端(に)]
  家に着いた途端、大雨が降り出した。
  立ち上がったとたん、目眩がして倒れてしまいました。

333、~だの~だの
  愛だの、恋だのくだらない事に構っている暇はない。
  彼はいつもあれがいやだの、これが嫌いだのと文句と言ってる。

334、~たばかり
  あのう、僕、朝起きたばかりなんで。
  A:ごめんなさい、お待たせしました。
  B:いいえ、僕も来たばかりで。

335、~たびに[~度に]
  頑張ってるお母さんを見るたびに、私も頑張らなきゃ思った。
  この曲を聞く度に、故郷を思い出した。

336、たぶん~だろう[多分~だろう]
  明日は多分寒くなるだろう。
  あいつはまだ?多分サボるつもりだろう。

337、~たまえ
  僕のかわりに見てくれたまえ。

338、たまに~しかない
  楽しみは、たまに本を読むくらいしかない。
  たまに外食するしかない。

339.~たまま
  雨に濡れたままソファーに座ってしまいました。
  よっばらになって、洋服を着たまま寝た。

340、ためしに~てみる[試しに~てみる]
  私が試しに使ってみよう。

341、~ために①
  ヤンさん、いつも本を読んでいますが、なにか試験を受けるために勉強しているんですが。
  使い方を調べるために、辞書を引きました。

342、~ために②
  この2、3年の間に、円高のために多くの会社が倒産したそうです。
  病気のために、卒業が一年遅れた。

343、~たものだ
  子供の頃は、よく友達と野原でかくれんぼをしたものだ。
  この図書館によく通ったものだ。

344、~たものでもない
  年をとったといっても、私のテニスの腕はまだ捨てたものでもない。

345、~たら
  仕事がおわったら、電気を消してください。
  書き終わったら、履歴書と一緒にここに置いてください。

346、~たらいい
  連絡には誰を行かせたらいいですか。
  どうしたらいいですか。

347、~だらけ[接尾詞]
  彼の手紙は間違いだらけて、意味がわからない。
  床がごみだらけになっている。
  けんかでもしたのか、彼は傷だらけになって帰ってきた。

348、~たらさいご[~たら最後]
  彼はこうと決めたら最後、絶対自分の考えはかえない。
  これを逃したら最後、二度とない絶好のチャンスだ。

349、~たりする
  気が向いたら散歩に出かけたりする。
  うそをついたりしてはいけない。

350、~たり~たりする
  夫婦げんかで泣いたりわめいたりする。
  ひまなとき、テニスをしたり、映画を見たりして、過ごします。

351、~たりとも
  伩亭伟踩?韦郡幛摔弦凰菠郡辘趣庥投悉扦?胜ぁ?
  試験では一分たりとも時間を無駄に使ってはいけません。
  お米一粒たりとも粗末にしてはいけない。

352、~たる
  警察たる者、市民にたいして常に公正であるべきだ。
  一国の大統領たるものが、このような行動はしてはいけないだろう。
  親たるものは、子供が悪い事をした時、きちゃんと叱るべきだ。

353、だれひとり~ない[誰一人~ない]
  雨だったが、会議には誰一人欠席しませんでした。
  誰一人教えてくれなかった。

354、~だろうが~だろうが
  あんたが高校生だろうが、素人だろうが、デブでデスだろうが、そんなの、関係ないの。

355、たんなる~にすぎない[単なる~に過ぎない]
  それはたんなる噂に過ぎない。
  それはたんなる推測に過ぎない。

356、たんに~だけだ[単にだけだ]
  私はたんに会議で決まったことをみんなにつたえただけです。
  単に一言言っただけです。

357、たんに~だけではなく~[単に~だけではなく~
  彼は単に字が読めるだけではなく、文章も書ける。
  単に英語だけではなく、日本語も話せる。


358、ちっとも~ない
  毎日テニスの練習をしているが、ちっとも上手にならない。
  今日は仕事をしないから、ちっとも疲れません。

359、ちょうど~ところだ
  今ちょうど友達にメールを書いているところだ。
  今ちょうど新聞をよんでいるところです。

360、ちょうど~ようだ
  その有様はちょうどお祭り騒ぎのようだった。
  彼の顔が赤くて、ちょうど猿のようだ。

361、ちょっと~ない
  これではちょっとたりないです。
  このやりかたでは、ちょっといけないね。


362、つい~
  つい口をすべらせて本当のことを言ってしまった。
  たばこをやめたはずだが、目の前にあると、つい吸ってしまった。

363、~ついでに
  母は駅まで客を送っていったついでに買い物をしてきた。
  ついでに、これもすててきてちょうだい。

364、ついに~
  かれは何度か試験を受けて、ついに合格した。
  深い原始林をぬけて、ついに山のふもとにでた。

365、~っこない
  黙ってれば、誰にもわかりっこないよ。
  彼のような気の小さい男に、銀行強盗などできっこないよ。

366、~つつ
  ビールを飲みつつ、はなしましょう。
  お互い助け合いつつ、生活している。
  今の情勢を守りつつ、事業の拡大を計画しよう。

367、~つつ(も)
  もう起きなければとおもいつつも、なかなか起きられない。
  毎日勉強しようと思いつつ、いつもしないで寝てしまう。
  危険だと知りつつ、やめようとはしない。

368、~つつある
  日本は今、急速に高齢化が進みつつある。
  彼の病状は、回復に向かいつつある。
  その時代は静かに終わりつつある。

369、~っぱなし
  男:なんか寒いね、窓開いてるんじゃないの?
  女:ドアじゃないですか。時々太郎が開けっぱなしにするから。
  隣の家の新聞がたまりっぱなしだけれど、旅行でもしてるのだろうか。

370、~っぽい
  マリアは急にいたずらっぽい目になって笑い出した。
  こんなに子供っぽいなら、相手にしたくない。
  飽きっぽい性格はだめだよ。

371、つまり~
  つまり彼は英雄ではないんだ。
  つまり、金がないということですか。

372、~つもりだ①
  母:甲斐、本当に出て行くつもりなの。
  甲斐:ああ。
  結婚して、この仕事を辞めるつもりはまったくありません。
  君はこれからどうするつもりだ。

373、~つもりだ②
  先生になったつもりで皆の前でこれを説明して見てください。
  旅行をしたつもりで、貯金する。

374、~つもりだ③
  なによ、あの人、女王にでもなったつもりだわ。
  何様のつまりだ!

375、~づらい
  喉がはれているので飲みづらい。
  言いづらいことなんですが。


376、~てあげる
  川上:藤田さん、さっきレポート書いてたんですか。
  藤田:いえ、ヤンさんの宿題を手伝ってあげてたんですよ。
  この靴、すてき、麻里ちゃんに買ってあげるわ。

377、~であり、~でもある
  北京は政治の中心地であり、また文化?経済の中心地でもある。

378、~てある
  コーヒーに砂糖が入れてあります。
  家族の写真は壁に貼ってあります。

379、~であれ~であれ
  貧乏であれ、金持ちであれ、彼女に対する気持ちは変わらない。
  先生であれ、学生であれ、学校の規則には従わなければなりません。
  大統領であれ、普通の人であれ、税金を納めるのは義務だ。

380、~であろうと~であろうと
  芭蕉であろうと、西鶴であろうと、いずれも近代的庶民文学家として知られている。
  先生だあろうと、生徒であろうと、学校の規則を守らなければなりません。

381、~であろうと、なかろうと
  輸入品であろうと、なかろうと、品質がよければ買います。
  可能であろうと、なかろうと、実際にやって見なければなりません、

382、~ていく
  これからも世界の人口は増えていくでしょう。
  このままにすると、都市の交通問題はだんだん深刻になっていくでしょう。

383、~ていただく
  専門家に教えていただくと、とてもわかりやすいです。
  先生からこの本を貸していただきました。

384、~ていらい[~て以来]
  卒業して以来、彼と会っていない。
 アメリカに来て以来、彼女に会っていない。
 息子が誕生して以来、我が家に笑いが絶えない。

385、~ていらっしゃる
  あそこにたっていらっしゃるのはどうなたでしょうか。
  ご両親はどんな仕事をしていらっしゃいますか。

386、~ている①
  弟は今新聞を読んでいます。
  山田さんは写真を撮っています。

387、~ている②
  その漢字はもう知っています。
  もうわかっていますよ。

388、~でいる
  未だに僕はその答えがわからないままでいるんですが。

389、~ているうちに
  勉強しているうちに、友達がたくさんできた。
  勉強しているうちに、眠くなりました。

390、~ておく
  お別れするまえに言っておくことがあります。
  電灯は朝までつけておこう。

391、~ておる
  ずっと田舎に住んでおります。
  ご高名はかねがね伺っております。

392、~てかなわない[~て適わない]
  オーバーを着てこなかったから、寒くて適わない。
  こんなに厳しい練習は、辛くて適わない。

393、~て(も)かまわない[~て構わない]
  グループで行っても結構ですが、一人で行っても構いません。
  言いたくないなら、言わなくてもかまいません。

394、~てから
  知り合ってから1年経ちました。
  散歩してから、ご飯を食べます。

395、~てください
  車はあのバス停のそばにとめてください。
  ドアを開けてください。
  すぐ来てください。

396、~てくださる
  あのかたが講師として来てくださるなんで、光栄ことです。
  いろいろおしえてくださいまして、ありがとうございました。
  先生の貸してくださったカメラで写真をとりました。

397、~てくる
  就職試験、一生懸命頑張ってくるからね、絶対に大丈夫だ。
  3月になると、暖かくなってきます。

398、~てくれる
  今度のパーティーで、彼が歌の伴奏をしてくれるのよ。
  ねえねえ、聞いてくれる?

399、~でさえ
  この分子は電子顕微鏡でさえ見ることができない。
  このカメラは、機械に弱い母でさえ、使いこなせるほど操作が簡単だ。

400、~てさしあげる[~て差し上げる]
A:お子さんの写真を撮って差し上げましょうか。
  B:そうですか。では、お願いします。
 お礼に岡野先生に餃子を作って差し上げました。

401、~てしかたがない[~て仕方がない]
  二度とあえないかと思うと泣けて仕方がなかった。
  悲しくて仕方がありません。

402、~てしまう①
  その雑誌はもう読んでしまいました。
  宿題を早くやってしまった。

403、~てしまう②
  あのう、すみません。駅から歩いて来たんですが、道に迷ってしまって…
  階段から転んでしまいました。

404、~てしょうがない
  勉強中、眠くてしょうがないときは、濃いお茶を飲むといい。
  5年ぶりの友人と再会して、うれしくてしょうがない。

405、~て(で)すむ[~て(で)すむ]
  あれどうなった、兄貴、この間言ってた呉さんの奥さん、送還されなくて済んだの?
  家庭教師なんかいなくても済んだ。

406、~てたまらない[~て堪らない]
  今日は蒸し暑くてたまらない。
  今年の冬は寒くてたまらない。
  歯が痛くてたまらない。

407、~てちょうだい[~て頂戴]
  すみません、それをコピーして頂戴。
  お母さん、車をかして頂戴。
  姉ちゃん、お金を頂戴。

408、~てはいけない
  松井:写真を撮ってもいいですか。
  友達と喧嘩してはいけないよ。

409、~てはいられない
  時間がないから、遅れて来る人を待ってはいられない。すぐ始めよう。
  いらいらして、立っては座ってはいられません。

410、~てはじめて[~て初めて]
  リストラされて始めて挫折を味わった。
  病気にかかって初めて体が大切なことを知った。

411、~ではないか
  冗談ではないか。
  恥を掻かせるのではないか。
  もう取り返しがつかないのではないか。

412、~てほしい
  男:もしもし、ちょっと時点の出版社を調べてほしいんだけど。
  女:いいわよ。
  帰ったら電話してほしいとの事です。

413、~てみせる[~て見せる]
  彼は「このナイフはとてもよく切れます」と言って、硬い木を切って見せる

414、~てみる[~て見る]
  新薬を試してみることにした。
  試着ルームはあそこです。どうぞ穿いて見てください。

415、~ても
  加藤:明日はサッカーの試合です。もし雨が降っても試合をします。頑張ってください。
  みんな:はい。頑張ります。
  給料がやすくても、やりがいがあるから、やりたい。

416、~でも①
  コーヒーでも飲もうか。
  そばでも食おう。

417、~でも②
  外国人でもその国の法律を守らなければならない。
  こんな簡単な問題は、子供でもできるよ。

418、~でも③
  いくらでもいいから、買います。
  なんでも食べられます。

419、~でもあるまいし
  天才でもあるまいし、こんな問題がわかるもんか。
  女の子でもあるまいし、泣くのはやめなさい。
  子供でもあるまいし、どうしてそんなことをしたのよ。

420、~てもいい
  A:あのう、足をくずしてもいいですか。
  B:どうぞ。

421、~てもうしわけ(が)ない[~て申し訳(が)ない]
  ご迷惑をかけて申し訳ありません。
  お休みのところをお邪魔して申し訳ございません。

422、~でも~でも
  だれかお金でも自転車でもいいから田中君に貸してあげませんか。
  ケーキでも、なんでもいいから、少し食べなさい。

423、~でもなんでもない[~でも何でもない]
  こんなものは芸術でもなんでもありません。誰だって少し練習すれば簡単に作れます。

424、~てもらう
  次の日曜日、ハイキングに誘ってもらう約束をしました。
  すみません、ドアを閉めてもらえませんか。

425、~てやる
  父親A:近頃仕事が忙しくて、日曜に息子の相手をしてやる暇もないんですよう。
  父親B:そうですか。
  毎朝、弟に着物を着せてやります。


426、~と①
  8時に出発しないと遅れるよ。
  大風がふくと、倒れるだろう。

427、~と②
  花が散ると、実ができる。
  3月になると、暖かくなります。

428、~とあって
  テレビに出演するのは初めての経験とあって、彼はひどく緊張していた。
  5年ぶりの再会とあって、彼らは何時間も話していました。
  決勝戦とあって、その試合の入場券はすぐ売り切れた。

429、~とある
  箱には天地無用とある

430、~とあれば
  お急ぎとあれば、すぐお届けいたします。
  君のためとあれば、僕はやります。
  うちの社長は、たとえ休みでも、仕事とあればどこへでもいく

431、~といい
  生まれてくる子供が、女お子だといいなあ。

432、~といい~といい
  娘といい、息子といい、遊んでばかりで、全然勉強しようとしない。
  あの子は、勉強といい、邉婴趣いぁ⒑韦扦猊圣螗些`ワンだ。
  さすがに高級なレストランですね。料理といい、食器といい、素晴らしいものだった。

433、~という①
  あのう、小林さん、さっき木村さんという人が訪ねてきましたよ。

434、~という②
  ダイエット食品を飲んで死者がでたという。
  その事故で伩亭?偃摔挨椁ぴ怆yしたという。

435、~という③
  月間発行部数は一億八万冊をいう漫画は、出版物の三分の一を占めるようになった。
  毎日、何千人という人が観光に来た。

436、~ということ
  A:ああ、この日付、賞味期限なんですか。
  B:ええ、そうです。その日までに食べれば安全ということなんです。

437、~ということだ
  デパートで家事があったが、客は逃げて全員無事だったということだ。
  先ほど理事長から電話ありました。来月の年会は延期するということです。

438、~というと
  田中さんは、旅行というと必ず温泉に行く。
  牛島さんというと、この間、パーティーで会ったあの小説家ですか。

439、~というのは~というこただ。
  「撮影禁止」っていうのは写真を撮ってはいけないっていうことですよ。
  「挫折」というのは、目的をもって続けてきた仕事などが途中でだめになるということだ。

440、~というのは~からだ
  職場で着物を着る人はほとんどいません。というのは着物は働きにくいからです。

441、~というものではない
  医者の話によると、この病気はすぐによくなるというものではないらしい。
  子供は必ず親の思うどおりに成長するというものではない。

442、~というより、むしろ~
  山田さんは書物が大好きで、技術者というより、むしろ学者といった方がいい。
  彼女はおとなしいというより、暗い性格だ。

443、~というわけではない
  アメリカ人は皆ハンバーガー好きだというわけではない。
  子供が嫌いだというわけではないですが、教える時間がないからです。

444、~といえども
  子供といえども、油断はでけない。
  兄弟といえども、憎しみ会うこともあるだろう。
  親といえども、子供に暴力を振るうのはよくないことだ。

445、~といえば[~と言えば]
  A:どこが一番安かった?
  B:安いといえば、もちろんキリン社だよ。
  4月といえば、入学の季節ですね。

446、~といえる[~と言える]
  建設業においては、まだパソコンの普及率が低いといえる。
  省エネ型佊密嚖摔?い啤⑷毡兢鲜澜缫护趣いà搿?

447、~といけないから
  妻が心配しているといけないから、ちょっと電話をかけさせてください。
  温度が高いといけないから、エアコンなど使いません。

448、~といった
  この会社はタオルや洗剤といったさまざまな日用品を扱っている。

449、~といったら[~と言ったら]
  その美しさといったら、言葉で表せないほどでした。
  お姉さんと言ったら、急に旅行するなんて言い出した。

450、~といったらありはしない
  また、いやな仕事がまわってきた。腹立たしいといったらありゃしない。
  ヒーターが壊れて、寒いといったらありゃしない。
  この小説はくだらないったらありゃしない。

451、~といったらない
  試験の日に朝寝坊をした弟のあわてようといったらなかった。
  一年も掃除していないので、彼の部屋は汚いといったらない。

452、~といっても[~と言っても]
  広い家に引っ越したといっても、一部屋増えただけだ。
  会社といっても、従業員二人の小さいものです。
  今は春といっても、まだまだ寒いです。

453、~といってもいい[~と言ってもいい]
  今の状況は、企業にとってますます苦しい環境になっているのだ、といってもいいでしょう。
  長い間の努力も水の泡になったといってもいい。

454、~といってもいいすぎではない[~といってもいいすぎではない]
  ストレスが関係しない病気はないと言っても言いすぎではない。
  完璧といっても言い過ぎではありません。

455、~といわれている[~と言われている]
  どの病気も食生活と深い関係があると言われている。
  東京は物価がとても高いと言われています。

456、どう~か
  会社がこれからどうなるのか、心配しています。
  父は彼をどう思うか、はっきりしない。

457、どうか~
  お願いですから、どうか行かせてください。
  どうかよろしくお願いします。

458、どうして~だろうか
  質問したのは彼なのに、彼女はどうして私に答えたのでしょうか。
  どうして私の気持ちをわかってくれないでしょうか。

459、どうしても~
  そのお金は今週中にどうしても払ってください。
  困ったことに、彼の名前がどうしても思い出せなかった。
  どうしても行きたがるなら、行かせてください。

460、どうしても~たい
  どうしても健ちゃんの歌が聞きたいな。
  どうしてもあいたいわ。

461、どうしても~ない
  A:たこ、きらいなんですか。
  B:だめ、あれだけはどうしても食べられない。
  どうしてもうまく使えない。

462、どうぜ~から
  どうせ、私の話しなんか誰も聞いていないんだから。
  どうせおまえがやってくれるから、俺はしばらく休憩する。

463、とうてい~ない[到底~ない]
  もともとの判断材料が非常に少なく、しかも偏っていては、正しい答えはとうてい導きだせない。
  今からじゃ、とうてい間に合わないから。

464、~どうでもいい
  女:(オートバイは)格好なんてどうでもいいの。実用性よ、実用性。
  男:わかったよ。

465、どうにか~①
  今すぐ10万円ほしいのですが、どうにかならないでしょうか。
  困りますよ、どうにかしてくださいよ。

466、どうにか~②
  みんなにあ手伝ってもらって、どうにか準備ができました。
  けががもうだいぶよくなって、どうにか一人であるけるようになった。

467、どうも~みたい
  どうも家の中の空気が悪いみたいなんです。きっと親子げんかのせいですね。
  機械の調子がどうもおかしいみたい。

468、~とおもわれる[~と思われる]
  彼は学者と思われていた。
  この研究がもたらす功績は恐らく想像を超えるものがあると思われる。

469、~とおり
  まだ日本語が不自由で、とても思ったとおりにはなせない。
  先生のおっしゃったとおりにしましょう。
  予想のとおり、Aチームが勝った。

470、~どおり[~通り]
  すべて課長の指示どおり手配いたしました。
  交渉は予想通り、うまくいった。

471、どおりで~
  A:平日なのに、ずいぶん人が多いですねえ。
  B:今日からバーゲンが始まっているから。
  A:あーなるほど。どおりで人おおいはずだ。

472、~とか~とか
  石沢:デパートで何か買いましたか。
  山下:ええ、シャツとか靴下とか、いろいろ買いました。
  牛乳とか、ジュースとか、いっぱい飲みました。

473、~ときたら
  うちの会社の部長ときたら、口で言うばかりで全然実行しようとしない。
  酒好きの父ときたら、毎晩ひどく酔っ払って帰ってくる。

474、とくに~[特に~]
  この国の主な産業は農業で、とくに米作りが盛んです。
  歴史の本や地理の本が特に好きです。

475、~とくらべると[~と比べると]
  船と比べると、飛行機のほうがずっとはやいです。
  僕と比べると、兄の方が優れている。

476、~どころか
  とても疲れて、宿題をするどころか、食事もしないで寝てしまった。
  昨日は一時間どころか、5分も寝ていなかった。
  病気はよくなるどころか、どんどん悪くなった。

477、~ところだ①
  今からははに電話をかけるところです。
  もうすこしで車にひかれるところだった。

478、~ところだ②
  女:就職きまった?
  男:うーん、まだ。今迷ってるところなんです。
  今考えてるところだ。

479、~ところだ③
  娘は今出掛けたところです。
  いま決めたところです。

480、~ところだ④
  いい時に電話をくれました。私もちょうどあなたに電話しようとおもっていたところなんです。

481、~ところに
  寝ようとしていたところに電話がかかってきた。
  お風呂にはいっているところに、停電しました。

482、~ところへ と 「~ところに」
  田植えをしているところへ、雨が降り出した。
  汽車が発車しようとするところへ見送りの友人が駆けてきた。

483、~ところを
  お忙しいところをすみません。ちょっとお願いがあるんですが。
  お休みのところをお邪魔して、申し訳ございません。
  お忙しいところをわざわざきていただいて、ありがとうございます。

484、~とされている
  日本では、お酒は20歳になるまでのんではいけないとされています。

485、~として
  娘の身体を心配するのは親として当然のことです。
  リーダーとしてやったわけだ。

486、どちらかというと~
  どちらかというと、外出して友人と遊んだりするのがすきなんだ。
  どちらかというと、あれのほうが気に入ります。

487、どちらにしても~
  どちらにしてもラーメンぐらいしかないんだけど。
  どちらにしても貧乏だから。

488、とっさに~ない[咄嗟に~ない]
  私、咄嗟に違うって言えなかった。
  とっさに思いつかなかった。

489、とても~ない
  その病気はとても直る見込みはない。
  とても40歳とは見えません。

490、~とどうじに[~と同時に]
  他人に厳しいと同時に自分にも厳しい。
  地震が起こると同時に、火災が発生した。

491、~とともに
  これからは、内面を磨くとともに、ちょっとずつおしゃれしていきたいと思います。
  景気の悪化するとともに、女子の就職率は大幅低下していった。
  都市では、人口の増加とともに、交通問題が深刻になってきた。

492、~となると
  彼が退職するとなると、次は誰が部長になるんだろう。
  いざ出発となると、不安になってきた。

493、とにかく~[兎に角~]
  とにかくやってみよう。
  兎に角間違いがない。
  来月とにかく引っ越すよ。あんな高い家賃ははらえないしね。

494、~とのことだ
  統計によれば、日本には、およそ1000ヵ所の温泉があるとのことです。
  天気予報によれば、明日、雪がふるとのことだ。

495、~とは
  あのもてない彼に恋人がいたとは。
  初級クラスの大野は一級を受けるとは驚きだ。
  こんなに貧しいとは誰も予想していなかった。

496、~とはいえ[とは言え]
  近いとはいえ、歩いて30分はたっぷりかかる。
  大学の教授とはいえ、知らないこともあります。
  情報が用意に入手できるようになったとはいえ、適切に処理できる能力をもっている人がいなければ、やHりなんの意味もない。

497、~とはいえない[~とは言えない]
  受験が必ずしも学校教育、特に授業に良い影響を与えているとは言えない。
  とてもおもしろいとは言えない映画だ。

498、~とはいっても[~とは言っても]
  ホームページ作成ソフトを使ったホームページ作りは、簡単とはいっても初心者にはハードルが高いのも事実です。

499、~とはおもいもよらなかった[~とは思いもよらなかった]
  先生ともあろう者が、そんな不正を働くとはおもいもよらなかった。
  ここで君とあえるとはおもいもよらなかった。

500、~とはおもわない[~とはおもわない]
  人と違うことが悪いことだとは思わない。
  知らないことを後輩に聞くのが恥ずかしいとは思わない。

501、~とはおもわなかった[~とは思わなかった]
  こんなところで日本の女優さんに会えるとはおもわなかったよ。
  彼が慶応にうかるとは思わなかった。

502、~とはかぎらない[~とは限らない]
  合併が直ちに銀行の利益を向上させるとはかぎらない。
  学歴のない人を雇わないとは限りません。
  電話で来ると言ったが、必ず来るとは限りません。

503、~とみなされる[~と見なされる]
  女は男より能力が劣ると見なされてきたが、今や女たちの方が元気な時代だ。
  締め切りまでに、願書を提出しないと、放棄すると見なされる。

504、~ともすれば
  人はともすれば利己的になりがちである。
  夏はともすれば、睡眠不足がちだ。
  ベテランのセールスマンでもともすると、セールスポイントを忘れてしまう。

505、とりあえず~
  とりあえず母に合格を知らせる。
  とりあえずお祝いまで。

506、どんな~でも
  どんな時でも、笑顔で頑張る
  どんなやさしい人でも、怒る時がある。

507、どんなに~か
  どんなに君のことが好きかわかってほしい。
  どんなに親切な人だろうか。

508、どんなに~だろう
  その時、父さんはどんなに悲しかっただろう。
  どんなに美しい人だろう。

509、どんなに~ても
  どんなに傷ついても、どんなに悲しくても、悔やむことはない。
  どんなに偉い学者でもそれは知らない。
 

648、~ば
  6月になれば、熱くなる。
  彼に聞けば、わかるでしょう。

649、~ばいい
  男:映画は5時半からだから、5時15分ここを出ればいいね。
  女:それじゃ遅いよ。

650、~ばいいなあ
  もっと背が高ければいいなあ。
  夏休みが早く来ればいいなあ。

651、~はおろか
  子供たちは、テープルはおろか、箪笥にまであがって遊んでいた。
  彼は思い病気にかかに、歩くことはおろか、起き上がることすら出来ない。
  コーチののすキャンダルは校内はおろか、町全体にまで広がってしまった。

652、~ばかり
  哲ちゃんに助けてもらってばっかりだね。
  毎日ラーメンばかり食べている。

653、~ばかりか
  彼は英語ばかりか、フランス語、ドイツ語、そして中国語も話せるそうだ。
  薬を飲んだが、ぜんぜん効かないばかりか、かえって気分が悪くなってきた。

654、~ばかりだ
  貧乏な俺の嫁になっても、苦労するばかりだ。
  彼も何もせず、文句をいうばかりだ。

655、~ばかりでなく与「ばかりか」
  じゃがいもばかりでなく、お米もあげないと、あの人は満足しないでしょう。
  私ばかりでなく、小林君まで叱られた。

656、~ばかりに
  彼らの脅迫にノーと言ったばかりにひどい目にあった。
  寝坊したばかりに、面接を受けられなかった。
  彼女にノーと言えないばかりに、いつも損をしている

657、~ばかりになっている
  出発するばかりになっている。
  旅行に出かけるばかりになっている。

658、~ばこそ
  こうして君に社長令嬢との結婚を勧めているのは組の将来を考えればこそなんだよ。
  息子の将来を思えばこそ、東大に入れたいのです。
  安ければこそ買ったのです。

659、~はさておき
  金の問題はさたておき、そういう旅行はつかれるよ
  仕事の話はさておき、今日は思い切り楽しみましょうよ。

660、~はじめる[~始める]
  このごろ甘いものをよく食べるので、太り始めました。
  雪が降り始めました。

661、はじをかく[恥をかく]
  少年は行儀が悪くて、母親に恥をかかせた。
  家族に恥を掻かせるつもりですか。

662、~はずがない
  冗談じゃない、私が君に焼餅なんか焼くはずないよ。
  皮肉なら、早くやめなさい、僕は東大に受かるはずがない。
  そのやり方で、成功するはずがない。

663、~はずだ
  おかしいですね、原稿を入れると自動的に印刷を開始するはずですが。
  この商品はよく売れているはずだ。
  あの問題が答えられるはずだ。

664、~ば~だけ
  なんでも練習すれば練習しただけ上手になる。
  外国語は話せば話すだけ上手になりますよ。

665、はたして~か[果たして~か]
  宇宙には果たして人間のような生物がいるのだろうか。
  果たして事実だろうか。

666、~はともかく
  試合の結果はともかく、最後までみんなよく頑張った。
  このセーターのデザインはともかく、色が気に入りません。

667、~はべつにして[~は別にして]
  良し悪しは別にして、それが現実だ。
  給与はべつにして、毎日5、6時間の残業がたいへんだよ。

668、~ば~はど
  上の方へ登れば登るほど、気温が低くなる。
  日本語を3年間も勉強しましたが、べんきょうすればするほど、むずかしいことばだと思います。

669、はめになる[羽目になる]
  ううん、今度は聞かされる羽目になっちゃった。
  彼らは政府の規制に反して、闇商売をしたため拘束を免れないはめになった。

670、~はもちろん
  日本料理では、味はもちろん、大切ですが、「見て、きれいかどうか」ということがとても重要です。
  英語はもちろん、日本語もかなり上手だ。

671、~はもっともだ
  あなたのお怒りはもっともですが、これにはいろいろ事情がございます。
  あなたが許してくれないのはもっともです。

672、~はもとより
  漫画の種類が増えている。子供のためのものはもとより、大人が読むための歴史や経済に関する漫画もよく見かける。
  この店の料理は、味はもとより、見た目の素晴らしさに感動するでしょう。
  天気のいい日はもとより、雨の降る寒い日でもやります。

673.~はんめん
  仕事を変えたら、収入が増えた反面、自由な時間が減ってしまった。
  その仕事は、大変である反面、やりがいがある。


674、ひとくちに~といっても[一口に~と言っても]
  一口に資格といっても、さまざまな種類がある。
  一口に試験といっても、難しさがちがいます。

675、ひとたび~からには[一度~からには]
  一度おもいたったからにはやり抜こう。
  一度、試験を受けるときめたからには、合格するまで頑張らなきゃ。
  一度、家業を引き受けたからには、死ぬまでやるつもりだ。

676、~ひとつ~ない[~一つ~ない] 
  父さんも、母さんもそんな気なんてひとつもないからね
  間違いは一つもなかった。

677、~ひとつで[~一つで]
  社長の考え一つきまる。

678、ひとつには[一つには]
  一つには子供のため、一つには自分の楽しみのために海辺に行った。
  また一つには、ご自身のためにもなります。

679、ひととおり~ない[一通り~ない]
  彼を納得させるのは一通りの苦労ではない。
  それは一通りの困難ではありません。

680、~ひょうしに[~拍子に]
  高いところから飛び降りた拍子にあしをくじいてしまった。
  犯人は逃げ出したひょうしに、捕まえられました。

681、ひょっとしたら~かもしれない
  ひょっとしたら彼はうそを言っているのかもしれない。
  ひょっとしたら、彼は来るかもしれません。


682、~ぶり[~振り]
  その会社の営業ぶりは堅実だ。
  今日はみなさんに仕事ぶりを拝見させていただきます。

683、~ぶりに
  台風で電車が不通になっていたが、10時間ぶりに哕灓蚴激幛郡饯Δ馈?
  10年間ぶりに、国に帰りました。
  5年ぶりに会っていない母はずいぶんとふけてしまいました。

684、~ふりをする
  危険な時にくもはしばしば死んだふりをする。
  眠ったふりをしないで。


685、~べからず
  この公園の芝生に入るべからず。
  ここに撮影するべからず。
  18才未満は、酒を飲むべからず。
  関係者以外、立ち入るべからず。

686、~べきだ
  翔ちゃんの言うとおり、耕介さん、もっと仕事を減らすべきだ。
  学生は勉強するべきだ。
  人の話、最後まで聴くべきです。

687、~べく
  イギリスに留学すべく猛勉強を始めた。
  視野を広めるべく、ヨーロッパ留学した。
  妻は職場に復帰すべく、1歳の子供の預け先を探しています。

688、べつだん~ない[別段~ない]
  べつだんほしいものはない。
  別段怪しいところはない。

689、べつに~ない[別に~ない]
  別に追いかけてくることないのに。
  別に困ることはありません。

690、~へ~にいく[~へ~に行く]
  昨日、空港へ母を見送りに行った。

691、~へ~へと
  渡り鳥が、北へ北へと飛び立っていた。


692、~ほうがいい
  ああ、急いだほうがいいですよ。その時計は15分、遅れていますから。
  早く出発したほうがいいです。

693、~ほうがましだ[~方がましだ]
  親友を裏切るくらいならむしろ死んだ方がましだ。
  苦しみを受けるより死んでしまったほうがましだ。

694、~ほうだいだ[~放題だ]
  この店では、3,000円で食い放題だ。

685、~ほか(は)ない
  雨が降っているので、残念だが今日の遠足は延期するほかない。
  どの大学にも受からなかったのだから、就職するほかない。

696、ほかに~ない
  ほかにこんなに安くかえるところはありませんよ。
  家のほかにはほしいものはありません。

697、~ほど①[~程]
  この学校には600人ほどの留学生がいます。
  5分ほど歩くと、見えますよ。
  体重は50キロほどあります。
 
698、~ほど②[~程]
  信じられないほどの好条件だ。
  悲しくて涙がこぼれるほどでした。
  入院するほどの病気ではありません。

699、~ほど[~程]
先進国ほど多くの問題をかかえている。

700、~ほど~ない[~程~ない]
  値段も昔ほど、安くないようですね。
  あの子ほど可愛い子供はいません。

701、~ほどのことではない[~程のことではない]
  子供たちのけんかです、親が出て行くほどのことではありません。
  風邪を引いているが、医者に行くほどのことはない。
  笑われるほどのことではありません。

702、ほとんど~ない[殆ど~ない]
A:ここにはよく来るの?
B:殆どきません。
強いてやっても、ほとんど意味がありません。

703、~まい
  この話をしても、だれも信じてくれまいね。
  タバコはもう二度と吸うまい。
  二度というまいと誓う。

704、~まえに
  寝る前に、この本をもう一度読んでね。
  食事のまえに、手を洗います。

705、まさか~とはおまわなかった[まさか~とは思わなかった]
  まさか彼が優勝できるとは思わなかった。
  まさか先生をしている彼が犯人だとは思わなかった。

706、まさか~ないだろう
  君、まさか僕を疑ってるんじゃないだろうね。
  妹と夫婦はまさか私を家から追い出すようなことはしないだろう。

707、まさかの~
  まさかの場合、ここに電話してください。
  まさかの時、すぐお知らせください。

708、まして~はずがない[況して~はずがない]
  彼女は言葉遣いも知らないし、まして行儀作法なだ知るはずがない。
  おとなでさえ知らないことは、まして子供は知っているはずがない。

709、まず~ない[先ず~ない]
  この提案に反対する人はまずいないだろう。

710、まだ~ない
  佐々木:あ、そうだ。この間のコンクール結果まだ出ませんか。
  瀬名:いや、まだ
  主人はまだ帰っていないです。

711、まちがいない[間違いない]
  彼がわれわれの命の恩人であるのは間違いない。
  間違いなく、彼はあの男です。

712、まったく~ない[全く~ない]
  この地図は古くて、まったく役に立ちません。
  これはまったく私のせいではありません。

713、~まで①
  このホールは2,000人まではいれます。
  日曜日まで有効です。

714、~まで②
  一番の生徒までもその難問には答えられなかった。
  あの子は盗みまでするよ。

715、~までだ
  やるだけやってみるさ。それでもだめだったら、諦めるまでだ。
  ちょっと開けてみたまでだ。
  いやだったら、やめるまでだ。

716、~までに
  先日の報告書なんですが、あさっての昼までに出さなければならないんです。
  年末までにもう一度お目にかかりたいです。

717、~までもない
  わざわざ現地に行くまでもない。
  その件について、わざわざ役所に行って、許可を取るまでもない。
  その交渉は社長が仱瓿訾工蓼扦猡胜ぁ?

718、まねをする[真似をする]
  真似をしないでください。
  彼のまねをして早起きをしようと思う。

719、~ままだ
  山田は出かけたままです。
  左足は伸ばしたままですよ。

720、~ままにする
  彼女をそのままにしておいたほうがいい。
  この部屋はずっと昔のままにしておいた。

721、~ままになっている
  木は倒れたままになっている。

722、~まみれ
  汚れた部屋を掃除して、全身はこりまみれになった。
  男が、血まみれになって、道に倒れている。
  転んでしまって、雪まみれになりました。

723、まるで~ない
  彼は何を言っているかまるでわからない。
  私は彼女の家の事のことはまるで知りません。

724、まるで~みたいだ
  人間って変わらないもんね。4年前にも同じせりふ聞いた気がする。まるで古いビデオ再生してるみたいだわ。

725、まるで~ようだ与「まるで~またいだ」
  この湖は水が綺麗で、まるで透明なガラスのようだ。
  今日はとても寒くて、まるで冬のようだ。

726、まん(が)いち~たら[万一~たら]
  万一君が先にそこへ着いたら外で待っていなさい。
  万一彼がいなかったら、ぼくに電話してください。

727、まん(が)いち~ても[万一~でも]
  万が一失敗してもがっかりすることはない。

728、まんざら~でもない
  少し古くなったが、まんざら捨てたものでもない。
  あのアンケートの結果がまんざら事実と違うとは言い切れませんね。


729、みおとりがする[見劣りがする]
  やはり、一流店の品と比べると見劣りがする。
  一流の選手と比べても、すこしも見劣りはしません。

730、~みたいだ
  あの岩は人の顔みたいだ。
  マッチ箱みたいな家だな。

731、みにあまる[身に余る]
  そのお褒めのことばは身に余ります。

732、みみにする[耳にする]
  すばらしいニュースを耳にした。

733、みるかげまない[見る影もない]
  石で造られ、堅牢だったはずの寺院は、いまや見る影もない。
  5年にわたる戦災のせいで、この町はまったく見る影もなくしてしまった。

734、~むけ
  これは子供向けの簡単な英会話の本です。
  このような少女向けの雑誌はよく売れています。

735、むしろ~[寧ろ~]
  この絵は写実的というよりむしろ印象派に違いように思う。
  この犬はペットというより、むしろ猛獣といったほうがいいかもしれません。


736、~めく
  桜のつぼみも膨らみ、日一日と春めいてまいりました。
  そういう皮肉めいた言い方を早くやめなさい。
  彼は中学生になったとたん、大人めいたことを言うようになった。

737、めったに~ない[滅多に~ない]
  松下さんは滅多に遅刻しない人なのに、どうしたのかしら。
  ここ数年、彼はまったに外出しませんでした。

738、めにみえる[目に見える]
  病気が目に見えてよくなる。
  3月の声を聞くと、自然は正直なもので、目に見えて春めいてくる。


739、~も
  野原さんのうちには子供が4人もいる
  50キロも買った。

740、~もあれば~もある
  いいこともあれば、悪いこともある。
  教室にはテレビもあれば、プロジェクターもある。

741、~もかまわず[~も構わず]
  彼は、怪我した足が痛むのもかまわず、工事現場を見てまわった。
  彼らは、電車の中に、人目もかまわずキスをしていた。

742、もし~たら
  もし彼が来なかったらどうしますか。
  もし壊れたら、当地の修理センター持って行ってください。

743、もしかしたら
  もしかしたら、結婚に気が進まないのかなあ。
  もしかしたら、俺のこと嫌い?

744、もしかすると~
  もしかすると彼が正しいのかもしれない。
  もしかすると、明日雪かもしれません。

745、~もとで[~下で]
  封建的な父権制度の下では、女性の人権は無視されていた。
  2年前から、恩師のもとでしゅうぎょうしはじめた。

746、~もとに[~下に]
  彼は2年後には帰るという約束の下に家を出た。
  勇将のもとに弱卒なし。

747、~ものか
  A:はさみも持っていく?
  B:そんなもの必要なもんか。
  A:彼には騙されないように。
  B:もう二度と彼の言うことなんか信じるもんか。

748、~ものがある
  彼は、性格は別として、絵の才能には見るべきものがある。
  この映画は人の心に響くものがある。

749、~ものだ
  世間とは冷たいものだ。一時は騒いでもすぐに忘れる。
  学生は勉強するものだ。

750、~ものではない
  男は人前で泣くものではありません。
  理由も聞かずに叱るものではない。
  失敗したからといった、そんなにへこたれるものではない。

751、~ものなら
  少年時代に戻れるものなら戻りたい。
  かわれるものなら、代わってやりたい。
  飛べるものなら、今すぐあなたのところへとんで行きたい。

752、ものにする
  彼はイタリア語を物した。

753、ものになる
  おまえはいつかものになると信じていたと、親父が言った。

754、~ものの
  今回は先方が笑って済ましてくれたからいいものの、これから十分に気をつけてよ。
  コピー機を買ったものの、使い方がぜんぜんわかりません。
  「私に任せろ」といったものの、どうしていいかわからない。
  幸せな生活も送ったものの、震災によって何もかも失ってしまいました。

755、~ものを
  きみが金に困っていると知っていれば、何とか力になったものを。
  もう少し頑張れば出来たものを、なんであきらめたの?

756、ものをいう[物を言う]
  彼の協力が物を言って計画は成功した。

757、~も~ば~も
  彼はピンポンもやればテニスもやる
  彼の家は貧しくて、電話も泣ければテレビもありません。

758、~も~も
  コーヒーもお茶も飲めないから、ジュースにした。
  電話もテレビもなく、貧しい家だった。
 

759、~やいなや
  終了のベルがなるやいなや、彼は教室を飛び出していった。
  教室に入るや否や、いきなり大声で怒鳴り始めました。

760、~やすい
  今日は氷の状態がよくて、滑りやすいわ。
  あの歌はとても覚えやすいです。

761、やっきになる[躍起になる]
  彼女は躍起になってうわさを否定した。
  彼は躍起になって会社のために奔走していた。

762、やはり~
  やはり北京に住んでいる。
  やはりうわさはほんとうだった。

763、やむをえない[止むを得ない]
  彼はやむをえず家を売った。
  好んでしたのではなく、やむをえなくしたことです。

764、ややもすれば
  そのような人たちは、ややもすれば迷信に陥りやすい。
  決心がややもすれば崩れそうになる。

765、~やら~やら
  ポケットにはハンカチやらガムやらが入っている。
  赤やら青やらのめがねがとても嫌いです。
  鉛筆やら消しゴムやら、いっぱいいる。


766、~ゆえに[~故に]
  日本は、島国ゆえに単一民族だといわれている。
  彼は日本語を知らなかった故に、騙されました。
  まずしさゆえに、彼は泥棒をしました。

767、ゆめにも~ない[~夢にも~ない]
  スペインにいけるなんて夢にも思わなかった。

768、~ようがない
  ごめんなさいって言ったのよ。それ以外言いようがないじゃないの。
  もう先生に出したんだよ、直しようがない。

769、~ようだ
  真理子:このスープちょっと辛くないですか。
  松木:そうですか。ちょっとのんでみましょう。うーん、ちょっとからいようですね。
  あの二人は兄弟のようです。

770、~ようでは
  こんなことができないようでは、話にならない。

771、~ように①
  それは羽のように軽い。
  彼女は人形のように美しい。

772、~ように②
  必ず電話するように言って下さい。

773、~ように③
  この劇場は、一番後ろの座席でもよく聞こえるように設計されている。
  飛行機に間に合うように、早めに出かけた。

774、~ように④
  早く健康になりますように。
  お幸せになるように。

775、~ようにおもう[~ように思う]
  まるで別世界にいるように思った。

776、~ようにしてください
  病気が完全に治るまでまで激しい邉婴悉筏胜い瑜Δ摔筏皮?坤丹ぁ?lt;BR>  先生の言うようにしてください。

777、~ようにする
  必ず連絡を取るようにする。
  毎日適当に邉婴工毪瑜Δ摔筏胜丹ぁ?lt;/FONT>

778、~ようになっている
  ここから、お金を入れると、下から切手がでてくるようになっています。

779、~ようになる
  さんまが店に並ぶようになりましたね。
  だんだん使えるようになりました。
  いつになったら、マイカー持てるようになるのだろうか。

780、~ようにみえる[~ように見える]
  それ、カメラのように見えるけど、ライクーなんだよね。
  あの人、20代のように見えるんだけど、実は40歳もすぎだ。

781、~よかった
  彼女にその秘密を喋らなければよかった。
  早く着たらよかった。

782、よかったら~
  よかったらその靴どこで買ったのか教えてくださらない?
  もしよかったら、お息子さんを連れて、私の家に遊びに来てください。

783、よちがない[余地がない]
  会場は満員で立つ余地もなかった。
  もう考慮の余地はありません。

784、よほど~う(よう)とおもった[よほど~う(よう)と思った]
  よほど声をかけようかと思ったがやめた。
  よほど承知してやろうかと思った。

785、よほど~だろう
  よほどの時間がないと、こんな長編の本は書けないだろう。
  彼の病気はよほど重いだろう。

786、~より
  映画よりテレビドラムのほうが好きだ。
  聞くより見るほうがよい。

787、~よりしかたがない[~より仕方がない]
  ちょっと、この自転車、見てくれますか。捨てるより仕方がないですね。
  ビザの期限が切れたら、国へ帰るより仕方がありません。
  自分のミスで会社が損をした。今は会社をやめるより仕方がありません。

788、~より~ない
  兄よりほかには頼る人がいない。
  愛より貴重なものはない。

789、~より~ほうがいい
  好きと言うより、愛していると言ったほうがいいかもしれない。
  洋食より、和食のほうがいいと思います。

790、~よりましだ
  そんな友でもいないよりはましだ。
  少なくてもないよりましだ。

791、~よりも
  身内よりも、他人の言葉のほうが素直に聞くかもな。
  山よりも高く、海よりも深い。


792、~らしい①
  これからは外国の品物がもっと入ってくるらしいですよ。
  天気予報によると、あした雨が降るらしいです。

793、~らしい②
  雨らしい雨が一度も降らない。
  最近は男らしい男が少なくなった。


794、ろくに~たい
  昼間はろくに仕事ができなかったから、夜はがんばらなくちゃ。
  ろくに見もしないで買ってしまった。


795、~わけが(は)ない[~訳が(は)ない]
  世の中に、そんな夢みたいな話が通じるわけがないでしょう。
  そんな勝手なことが社会に通用するわけはない。
  勝手にあきらめるわけがないよ。

796、~わけだ①[~訳だ]
  航空便なら一週間かかるから、今日出せば来週の月曜日には向うに着くわけだ。
  3年生だから、この問題はできるわけだ。

797、~わけだ②[~訳だ]
  書けないわけよ。このボールペン、インクがもうないんだもの。
  10年もイギリスにいるから、英語が上手なわけだ。

798、~わけではない[~訳ではない]
  あなたの意見もわからないわけではないが、この場合はみんなの意見のほうが正しいと思います。
  あなただけを責めるわけではない。

799、~わけに(は)いかない
  会社の10周年パーティーだから、日曜でも行かないわけにはいかないわね。
  社長の命令だから、聞かないわけにはいかない。
  今になって、そのスケジュールを変更するわけにはいかない。

800、わけのわからない[訳のわからない]
  彼は訳のわからない言葉を口走った。
  訳のわからない話をやめなさい。
 
801、わざと~
  ぼくは、わざとけがして保険金をもらいたいなんておもっていません。
  ごめんなさい。わざとじゃない。

802、わざわざ~
  お忙しいところをわざわざきていただいて、本当にありがとうございます。
  わざわざ届けてくださって、本当にありがとうございました。

803、~わりに(は)
  祖父はとしをとっているわりに、元気だ。
  勉強をしなかったわりに、いい点数を取りました。
  こんなにたくさん食べるわりに、太らなくて、うらやましいわ。


804、~をあいてに[~を相手に]
  彼はアメリカ人留学生を相手に自分の英語の練習をしてみたかった。

805、~をあきらかにする[~を明らかにする]
  彼はこの論文で自分の立場を明らかにした。
  このたびの事故の責任者を明らかにしなければなりません。

806、~をあとにして[~を後にして]
  田中さんは日本を後にしてアメリカへ見学に行った。

807、~をあとまわしにする[~を後回しにする]
  支払いを後回しにする。
  これをあとまわしにしよう。

808、をあわせる[~を合わせる]
  みんなの金を合わせても5千円しかない。

809、~をうきぼりにする[~を浮き彫りにする]
  その事件は、彼女の心の寂しいさを浮き彫りにした。
  この小説は、英雄の人物を浮き彫りにした。

810、~をおいて~ない[~を措いて~ない]
  彼をおいて、この難事件を解決できる探偵はいない。
  あなたをおいて、彼を説得できる人はいない。

811、~をおかして[~を冒して]
  彼らは自らの生命の危険を冒してダム建設工事を続けた。
  危険を冒して、最後までやりとげた。

812、~をかえりみず[~を顧みず]
  親の心配も顧みず、遊んでばかりいる。
  彼は身の危険を顧みず、消火あたった。

813、~をかぎりに[~を限りに]
  今日を限りに、あなたをはくちを聞きません。
  3月を限りに、受付いたしません。
  明日を限りに、煙草を止めます。

814、~をかさねて[~を重ねて]
  苦労に苦労を重ねて財産を築いた。
  工夫に工夫をかさねて、やっと成功した。

815、~をかねて[~を兼ねて]
  英作文の練習を兼ねて、アメリカのペンフレンドを文通をしています。まあ、一挙両得というわけです。
  二つの会社の社長を兼ねているので、毎日忙しいです。

816、~をかわきりに[~を皮切りに]
  政府は税制改革を皮切りに、次々と不況対策を発表した。
  今度の講演会は、北京大学を皮切りに、北京各大学で行われた。

817、~をきっかけに[~切っ掛けに]
  私は、3年前に胃の手術をしたのをきっかけに、健康に注意するようになった。
  地震をきっかけに、各地で防災対策が見直されています。
  彼の転勤をきっかけに、支店の営業成績は伸びていきました。

818、~をきんじえない[~を禁じえない]
  山田さんのところは、去年泥棒に入られ、今年は火事になって、家が全焼したそうだ。まったく気の毒で同情を禁じえないね。
  息子の将来を考えると、不安を禁じえない。

819、~をけいきに[~を契機に]
  子供が生まれたことを契機に、夫婦の仲はいっそう深まった。

820、~をこめて[~を込めて]
  母は私たちのために、いつも心を込めて弁当を作ってくれった。
  心をこめて編んだセーターを彼氏にペレゼントした。

821、~をたよりにする[~を頼りにする]
  一人暮らしで、どうしても友人を頼りにしてしまう。
  だれも頼りにする人がいない。

822、~をちゅうしんに[~を中心に]
  午前中は文法を勉強する。午後は会話を中心に勉強すっることになっている。
  彼を中心に、新しいチームが作られた。

823、~を~とする
  投票の結果、山田氏を会長とすることに決定しました。
  私は先生の役をするから、あなたは校長になってください。

824、~をとわず[~を問わず]
  その小説は、年齢や性別を問わず、多くの人々に読まれている。
  社員は昼夜を問わず働いている。
  年齢、男女を問わず、どなたでも参加できます。

825、~を~にあわせる[~を~に合わせる]
  目覚まし時計を7時に合わせる。
  腕時計を9時に合わせる。

826、~を~にする
  昼食後、いつも研究室のいすをベットにして、昼寝をする。

827、~をぬきにして(は)[~を抜きにして(は)]
  この会社の発展は、佐藤氏を抜きにしては語れない
  説明をぬきにして、見てもわからないでしょう。

828、~をはじめとする[~を初めとする]
  レスリングをはじめとするスポーツは、体を健康にする意味を持っている。
  学長をはじめとする友好訪問団は昨日北京に着きました。

829、~をピークにして。
  首都圏の地価は、バブルきをピークに値崩れを始めた。

830、~をむきだしにする[~をむき出しにする]
  試合の時は、闘争心をむき出しにして戦う。

831、~をめぐって[~を巡って]
  大学の移転を巡って、さまざまな意見がだされている。
  消費税をめぐって、意見が分かれた。
  海外市場の進出をめぐって、新しい計画を立てた。

832、~をめざして[~を目指して]
  彼は北京大学を目指して猛勉強を始めた。
  頂上を目指して、登りましょう。

833、~をもって[~を持って]
  簡単ながら、以上をもってご挨拶といたします。
  代表団団長の身分をもって挨拶します。
  君の実力をもってすれば、日本語能力試験など恐れることはない。

834、~をもとに[~を基に]
  山川氏の調査結果をもとに、今後の方針を決めようと思う。
  事実をもとに推論しましょう。

835、~をものともせず
  周囲の反対をものともせずひとすら意志を貫き通した。

836、~をよぎなくされる[~を余儀なくされる]
  経営責任を追及され、社長は辞任を余儀なくされた。
  戦争で家をなくした住民は、隣国で避難生活を余儀なくされている。
  台風のため、登山計画の変更を余儀なくされている。

837、~をよそに
  家族の期待をよそに、弟は大学をやめて遊びほうけている。
  家族の心配をよそに、彼女はひとりで海外旅行に行った。
  彼は友達の忠告をよそに、あの製紙工場に一億円も投資した。


838、~んがために
  飛び出した子供を避けんがために、とっさにハンドルを左に切って、電柱にぶつかりました。
  あの人は、お金を儲けんがために、ずいぶんひどいことをやってきた。
  あの頃は、職を求めんがために、毎日あちこち歩いて回った。

839、~んとする
  出かけんとすると、妻が私を呼び止めた。

840、~んばかり
  その赤ん坊は、看護婦が抱き上げたら今にも泣き出さんばかりの顔をした。
  その犬は、彼を見ると、飛びつかんばかりの勢いで、走ってきた。
  雨が降り出さんばかりの天気だ。
 
 


咖啡日语 Ver.7 Created by Mashimaro