◎ このビルは見上げると目がくらむほど高い。
◎ 急にヘッドライトを当てられて目がくらんだ。
◎ お金に目がくらんで悪いことをする人が多い。
めがさめる[目が覚める]① 睡醒。② 醒目。③醒悟。
◎ 朝早く目が覚める。
◎ 目が覚めるような色です。
◎ 彼もようやく目が覚めたか。
めがたかい[目が高い]有鑑賞力;有辨別力。
◎ この皿を買うとは目が高いと、おじさんは母をほめた。
◎ 父は人を見ることにかけては、目が高い。
◎ これを買うとはさすがに目が高い。
めがとどく[目が届く]注意到;照顧到。
◎ クラスの全員に目が届く。
◎ 母親の私が働いているもので、なかなか子供に目が届きません。
◎ 子供は親の目が届く所においたほうがいい。
めがない[めがない]① 沒有辨別能力。② 熱中;喜愛。
◎ 「こんな絵を買うなんて目がないね」と、父は母をしかった。
◎ 母には、焼き物を鑑定する目がない。
◎ あの人は、映画には目がない。
◎ 甘い物には目がない。
めがはやい[目が早い]眼尖。
◎ 子供は、お菓子に対しては目が早い。
◎ 弟は実に目が早く、お菓子のある所をすぐ見つける。
めがまわる[目が回る]① 目眩。②忙的團團轉。
◎ 高いところに登と、目が回る。
◎ 年末になると、目が回るほど忙しい。
◎ 毎日こどもの世話に追われて、お母さんは目が回るように忙しい。
めからはなへぬける[目から鼻へ抜ける]機靈;聰明。
◎ 彼は幼いころから目から鼻へ抜けるような子だった。
◎ 弟は目から鼻へ抜けるように賢い。
◎ 彼の言うことやすることは、まったく目から鼻へ抜けるようだ。
めとはなのあいだ[目と鼻の間]近在咫尺;非常近。
◎ 学校と家は、目と鼻の間のところにある。
◎ 私の家は、学校から目と鼻の間だ。
◎ 交番と本屋とは目と鼻の間だ。
めにあまる[目に余る]看不下去;不能容忍。
◎ あのこのわがままは目に余る。
◎ 彼の乱暴ぶりは、実に目に余る。
◎ 隣の子の悪戯は目に余る。
めにうかぶ[目に浮かぶ]浮現眼前。
◎ 母の面影が目に浮かぶ。
◎ こうして話を聞いていると、幼いころの君の姿が目に浮かぶようだ。
めにしみる[目に染みる]泌入眼裏。
◎ 煙が目に染みる。
◎ 空の青さが目に染みる。
◎ セッケンが目に染みました。
めにする[目にする]看見。
◎ 今まで目にしたこともない杉の大木が並んでいた。
◎ そのむごさを目にしたことがない。
めにたつ[目に立つ]顯眼;與眾不同。
◎ 母もこのごろ年を取って、白髪が目に立ってきました。
◎ 彼はいつも静かで目に立たない男だ。
◎ 彼は背が高いので、目に立ちます。
めにつく[目に付く]① 顯眼;引人注目。②停留在眼裏。
◎ 飛びぬけて高いビルなので、すぐ目に付く。
◎ 会場では着物姿の人が目に付いた。
◎ 昨日会った女の人の姿が目について離れない。
めにとまる[目に留まる]① 看見。② 看中;喜歡。
◎ 大売り出しののぼりが目に留まる。
◎ はてな看板なので、遠くからでもすぐ目に留まる。