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環境用語解説
时间:2009-04-08 14:19:18  来源:  作者:无畏整理

ニューサンシャイン計画 --- 1993 年からスタートした太陽光発電、風力、燃料電池、石炭液化等の技術開発や、水素利用システムの国際共同研究を進める計画。

人間環境宣言 --- 1972 年開催のストックホルム会議において採択された宣言。環境問題に取り組む際の原則を明らかにし、「人間環境の保全と向上に関し、世界の人々を励まし、導くため共通の見解と原則」(同宣言前文)を表明して、環境問題が人類に対する脅威であり国際的に取り組むべきことと明言している。また、現在および将来の世代のための平和と世界的な経済社会発展の基本的かつ確立した目標であるとして、環境や自然資源の保護責任、環境教育の必要性などを提示している。

熱帯林(熱帯雨林) --- アジア ・ アフリカ ・ ラテンアメリカ ・ オーストラリアなどの熱帯地域の森林。焼き畑や商業伐採 ・ 薪の採取 ・ 放牧などにより急速に減少しつつある。

熱伝導率 --- 熱エネルギーが物体中を物質の移動なしに移動することを熱伝導という。単位時間中に単位面積を通過する熱エネルギーの量(熱流速)は、その位置での勾配に比例する。その比例定数を熱伝導率という。

熱波 --- 何日もある値以上の高温が続く現象のこと。農作物の収穫の減少や疾病の増加などの影響が懸念される。地球温暖化が進み平均気温が上昇すると、熱波の頻度が増加することが予想されている。

農薬汚染 --- 化学物質による環境の汚染を考えた場合、農薬による汚染は身近な問題として感じられるものの一つである。特に農薬が農産物や樹木などに対して使用されるため食品中に残留したり、肉類や乳製品に濃縮されたりすることによって、健康に影響を及ぼす可能性がある。

パーク ・ アンド ・ ライド --- 自動車の都市部への乗り入れを規制し、都市の慢性的な交通渋滞を緩和するための制度。自動車は目的地の途中で駅周辺などの駐車場に駐車し、そこからは公共交通機関での移動を促す。自動車を使う時間を減らすことによって二酸化炭素の排出が低減され、温暖化防止につながる利点もある。

バーンタイム --- 太陽光を直接浴びてもよい限界値を示したもの。紫外線の強さを表す国際指標として位置付けられており、紫外線が強いほどバーンタイムは短くなる。

バイオパイラシー --- 先進国による途上国に対する生物資源の搾取行為。先進国は途上国住民によって守り受け継がれてきた豊かな生物資源を存分に利用して、莫大な利益を得ることができるが、途上国にはその利益の公平な配分 ・ 還元がなされていないことが問題となっている。

バイオマス --- エネルギー源または化学 ・ 工業原料として利用される生物体。また、生物体をそのように利用すること。エネルギー利用としては、燃焼して発電を行うほか、アルコール発酵、メタン発酵などによる燃料化や、ユーカリなどの炭化水素を含む植物から石油成分を抽出する方法などがある。

廃棄物 --- 占有者が自ら利用し、または他人に有償で売却することができないために不要になった物をいい。ごみ ・ 糞尿などの生活廃棄物、廃油 ・ 汚泥 ・ 鉱滓(こうさい)などの産業廃棄物、放射性廃棄物など。

排出課徴金 --- 環境汚染物質の排出量や質に応じて排出者から費用を徴収すること。環境汚染物質の排出を減らすことを目的とし、排出量や質に応じて費用を徴収することで、不用物の排出を抑制させようとするもの。環境負荷削減の技術開発を促進させ、生産工程の見直しをはかるねらいがある。

ばいじん --- 工場の煙突の煙や炭坑などの塵埃(じんあい)の中に含まれるすすなどの微粒子。ばいじんによる公害を防止するため、「大気汚染防止法」 ( 昭 43 法 97) に基づいて排出基準が定められている。

ハイテク汚染 --- IC 産業など時代の先端をいく業界による環境汚染。 IC の洗浄やドライクリーニングに使用されるトリクロロエチレンなどの有機塩素系溶剤が地下に浸透し、地下水汚染が問題となった。

ハイブリッド自動車 --- 作動原理の異なる動力源を組み合わせて、状況に応じて動力源を同時あるいは個々に作動させる自動車のことを言う。そして動力配分方式によってシリーズ(シリアル)ハイブリッド自動車とパラレルハイブリッド自動車とスプリットハイブリッド自動車に分けられる。

白色度 (%) --- 白色度とは、紙の白さの程度のことである。白い紙を製造するために、漂白剤などの使用や製造エネルギーの増大などの多くの環境負荷を与えている。できるだけ、白色度が低いことが望まれる。

波力発電 --- 海から押し寄せる波の上下動を利用し、それによって起きる空気の流れでタービンを回して発電する方法。海に囲まれた日本で、環境に優しいエネルギーとして注目されているほか、発電装置が防波堤の役目を果たし、波が静まる効果があるため、養殖事業やマリンレジャーに適した海域が生まれるとの期待も高まっている。しかし海岸や海上に設置するため、耐食性の強い材質が要求され、また気象条件に左右されるなど、いくつかの問題点がある。

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