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岛崎藤村《相思》
时间:1970-01-01 08:00:00  来源:咖啡日语论坛|  作者:qr_zhao

 相思
    
髪を洗へば紫の
小草のまへに色みえて
足をあぐれば花鳥の
われに随ふ風情あり

目にながむれば彩雲の
まきてはひらく絵卷物
手にとる酒は美酒の
若き愁をたたふめり

耳をたつれば歌神の
きたりて玉の箫を吹き
口をひらけばうたびとの
一ふしわれはこひうたふ

ああかくまでにあやしくも
熱きこころのわれなれど
われをし君のこひしたふ
その涙にはおよばじな
     岛崎藤村《若叶集》
相思
岛崎藤村
打理头发梳洗时
兀自浮花容
婉若紫草晰可见
娇艳现芳丛
移步抬腿行走间
随我共轻盈
犹如锦雀绕身旁
风情千万种

举目放眼试远望
又疑双颊红
好似彩云一幅画
翻飞满苍穹
手把金樽盛美酒
清香还复闻
年轻情怀堪比拟
愁思溢心胸

侧耳听来莺燕语
悠扬暗相送
仿佛歌神吹玉箫
对我诉肠衷
启齿便觉诗情在
琅琅向喉咙
依稀诗圣吟歌阙
诗行一重重

呜呼相思难思议
恋心火样红
举手投足唯有君
都在不由中
纵然热血这般烫
不及君意浓
思我泪珠漱漱落
几曾有止终

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