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050112《天声人語》 公司与个人
时间:2007-10-26 10:07:56  来源:华南虎|http://coffeejp.com/blog/?uid/27935  作者:华南虎

050112≪天声人語≫ 公司与个人

遅めの正月休みをとった人も帰って来て、いつもの職場の風景に戻る頃ではなかろうか。澄んだ年始の空も、会社や工場の企業活動の再開とともに、そろそろ見納めだ。

新年休假较长的人也已回来,职场上又该恢复往日的风景了吧!,随着公司和工厂企业活动的重新展开,年初清澈的天空也将胜景不再。

 昨年は、瘺Aれたような企業活動が、世の中を覆い続けた。欠陥車隠し、点検不全の原発、大銀行の検査妨害、鉄道会社の株主偽装……。そのせいか「上司から良心に反する仕事を指示されたらどうしますか」と新入社員に尋ねた調査で、「できる限り避ける」が54%と、初めて半数を超えた。

去年,污秽不堪的企业活动铺天盖地而来。隐瞒缺陷车、原子能发电站点检不足、大银行的阻碍检查、铁路公司的假股东……。或许正因为如此,在对新员工进行的“如果上司让你干违背良心的事,你怎么办?”的调查中,有54%的人回答“尽量躲开”,首次超过了半数。

 社会経済生産性本部によると、「あまりやりたくはないが、指示通り行動する」と答えたのは34%だった。昨春の調査では、「会社の指示通り」派が43%で、「できる限り避ける」の40%を上回っていた。

根据社会经济生产性本部的调查,回答“尽管不情愿,但还是照办。”有34%。在去年春天的调查中,“照办”派占43%,超过了“尽量躲开”派的40%。

 不祥事の影響というだけではなく、日本人にとっての会社のとらえ方そのものが変わりつつあるようだ。バブル崩壊で終身雇用が大きく崩れ、一生を託す場という古来の企業観は揺らいだ。かなりの若い社員が、今居る会社には頼れないと考えているのかも知れない。

这也不仅仅丑闻的影响,似乎是日本人对待公司看法本身在发生转变。泡沫经济破灭后终身雇佣制分崩离析,自古以来那种终身相托的企业观产生了动摇。或许相当多的年轻职员觉得现在所在的公司并不可靠。

 「会社法」が、新たにできるという。設立時に義務づけている資本金の下限額をなくし、1円からでもつくれるようにする。明治期に定着した訳語とされる会社には、営利目的の団体の他に、同じ志で物事を行う仲間の意味もあった。1円企業は、そうした志を形にする良い機会だが、企業活動費も1円というわけにはいかないだろう。

据说《公司法》即将更新。将取消公司成立时义务资本金的下限额,一日元就可以开公司。“会社(注:公司之意)”这个在明治时期定型的译语,在以营业为目的的团体之外,还有志同道合的伙伴的意思。一日元企业,是使那志向有形化的好机会,但企业的活动经费真的只有一日元恐怕也干不了什么吧。

 戦前には、1冊1円の円本や円タクが生まれた。「円社」は、日本の会社と職場の風景をどう変えるのだろうか。

在战前,曾出现过一日元一本的书和一日元统一价的出租车。“一日元会社”又会给日本的公司和职场的风景带来怎样的变化呢?


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1927年(昭和2年)
東京市内一円均一 “円タク”時代の幕開け
 
 ▲円タク看板とタクシー
 1923年(大正12年)の関東大震災で、自動車は唯一動ける交通機関として注目をあつめ、その流れに仱盲匹骏珐`も飛躍的に発展した。しかし、この頃は料金がまちまちで70種類にもなっていたため、混乱も多く、伩亭椁慰嗲椁饨~えなかった。

そこで登場したのが、市内一円均一のいわゆる“円タク”だ。1925年(大正14年)に大阪で登場したのを皮切りに、東京でも1927年(昭和2年)から警視庁の後ろ盾で走り出した。しかし、実際は伩亭冗転手の掛け合いで料金が決まることが多く、50銭、30銭と値切るのが常識だった。


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