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040914施韦泽与核危机
时间:2007-11-09 14:21:29  来源:|  作者:

040914施韦泽与核危机

1952年获诺贝尔和平奖的施韦泽(阿尔贝·施韦泽 Albert Schweitzer 1875-1965。 法国哲学家·神学家。1913年以医生、传道士的身份去非洲,从事对黑人的医疗和传道工作。被称为“丛林圣者”。又因巴对赫的研究而闻名。擅长风琴演奏。)6年后在奥斯陆广播电台作了呼吁放弃核武器的广播。当时东西方冷战方炽,人们对美苏间的核战争的担心日增。他的呼吁也含有超越时代的洞察力。 

他不仅向当时的核拥有国——美英苏呼吁放弃,还提到了核武器有流入胡作非为的麻烦家伙之手的危险。“堤坝一旦出现裂纹,必然导致崩溃”(《核伞笼罩下的世界》平凡社)

冷战之后,“堤坝崩溃”似在急速加剧。暗中交易与核武器相关的器件和情报的黑市根深叶茂,这已是明白无误的事了。人称巴基斯坦的核开发之父的康博士,今年,道出了部分的真相。

据说他的黑市牵涉了20多国家的企业。最终的买家是国家。北朝鲜、伊朗等国都榜上有名。有人惊呼,这不会流入恐怖组织之手吗?“终极武器”的这种幕后流转的恐怖真是深不可测。

“我们所生存的这个时代,人们的善意受到前所未有的怀疑。有伤相互信赖的话语到处横飞”。施韦泽在广播中曾经如此哀叹。聚集在核武器周围的人们相互不信任,势必陷世界于不安之中,并且又进一步强化了对核武器的依赖。现在仍依然如故。

韩国进行了核试验。北朝鲜发生了大规模爆炸。纵然不是核试验也有信任危机加剧之虞。

040914《天声人語》

1952年にノーベル平和賞を受賞したシュバイツァーは6年後、オスロ放送局から核兵器放棄を訴えるラジオ放送をした。東西冷戦のさなかで、米ソ核戦争への不安が広がっていた。訴えには時代を超える洞察もちりばめられている。

当時の核保有国、米英ソに放棄を呼びかけるだけでなく、核兵器が身勝手な厄介者の手に渡る恐れについてもふれた。「いったんダムに亀裂が生じれば、そのダムの崩壊は必至です」(『核の傘に覆われた世界』平凡社) 

冷戦後、「ダムの崩壊」が急速に進んでいるようだ。核兵器関連の機器や情報を闇で売りさばく市場が根を張っていることが明らかになってきた。パキスタン核開発の父といわれるカーン博士が今年、その一端を告白した。

 彼の闇市場には20カ国以上の企業がかかわっていたといわれる。最終的な買い手は国家である。北朝鮮、イランなどの名前があがった。テロ組織に渡るのではないかと危惧(きぐ)する声もある。「究極(きゅうきょく)の兵器」が闇から闇へ流れる不気味さは底知れない。

 「私たちの生きている時代は、人々の善意というものが、いまだかつてないほど疑われています。互いの信頼を傷つけるようなものの言い方が、みさかいもなく投げつけられています」。シュバイツァーは放送でそう嘆きもした。核兵器に群(むら)がる人々の相互不信が世界を不安に陥(おちい)れ、核兵器への依存をいっそう強める。現代もまたそうだ。

韓国で核関連の実験が行われていた。北朝鮮では大規模爆発が起きたらしい。核実験ではないにしても不信の深(ふか)まりを懸念する。


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