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【天声人语】04年10月22日 23号台风
时间:2007-12-12 15:49:31  来源:本站原创|http://coffeejp.com/blog/index.php/27935/viewspace-3217  作者:华南虎

04102223号台风

这是一张从未见过的现场照片。一大群人男男女女坐在几乎就要被棕色的浊流吞没的大巴车顶上。附近的大树上还有2个人紧紧地抱着树干。居然也安然度过了一夜,没被洪水冲走。让人感受到灾难的可怕和人类的脆弱,以及脆弱的人类所隐藏着的潜力。

那是在京都府舞鹤市,一辆被水淹没的大巴士的同车旅客们相互激励,齐心协力地与灾难展开斗争。男人们用锤子敲碎车窗玻璃,将窗帘当作绳子将乘客拉上车顶。

当过护士的妇女领头唱起了歌曲《昂头向前走》。 说是在唱《握紧又松开》时兼作手的运动,为抵御寒冷大家还拢肩搭背地唱起《嘿唷嘿唷》来。

据说,在船舶或飞机之类封闭的交通工具发生事故时,仅靠个人是无能为力的想法会将人们的心连接在一起。遭受浊流冲击大巴,或许就像一艘遇难的船舶。尽管如此,在涌到脚边的生命危机的威胁下,还能那么冷静地保持团结一致,不由得叫人钦佩。

第10次登陆日本,创下历年登陆最高记录的23号台风,给日本列岛的各地带来了巨大灾难。在高知县室户市,混凝土防潮大堤被巨浪击碎后,直冲民宅,造成3人死亡。

该防潮大堤到底还有没有经受得起大浪的冲击的强度?避难通知竟是在房屋被毁1小时之后才发出的。可见如果没有行政上、平时的防备以及快速的应对,人的潜力也是难以发挥出来的。

 

041022《天声人語》

 これまで見たことの無いような現場写真だった。茶色の濁流(だくりゅう)にのまれそうなバスの屋根に、大勢の男女が座っている。近くの木には2人がしがみついている。よく一晩中流されず、無事でいてくれたものだ。災害の恐怖と人間の非力(ひりき)、そして、その非力な人間の秘めている底力(そこぢから)を感じる。

 京都府舞鶴市で、水没するバスに仱旰悉铯护咳摔郡沥稀⒗蓼泛悉ぁ⑿膜蛞护膜摔筏茷碾yと戦ったようだ。男性がハンマーで窓ガラスを割り、カーテンをロープのようにして伩亭蛭莞艘脧垽晟悉菠俊?

 元看護師の女性を中心に「上を向いて歩こう」を歌う。「むすんでひらいて」の歌は手の邉婴蚣妞亭啤⒑丹筏韦摔稀袱铯盲筏绀い铯盲筏绀ぁ工燃缃Mみもしたという。

 船や飛行機のような閉ざされた仱晡铯问鹿胜扦稀⒁蝗摔坤堡扦悉嗓Δ摔猡胜椁胜い趣嗡激い恕─涡膜颏膜胜挨长趣ⅳ毪趣いΑ崃鳏艘uわれたバスは、難破する船のようだったのかも知れない。それにしても、暗闇の中、足元からはい寄る生命の危機に脅かされながら、これだけの冷静さと一体感を保ち続けたことに感心した。

 過去最多の10番目の日本上陸台風となった23号は、列島各地に甚大な被害をもたらした。高知県室戸市では、コンクリートの防潮堤が高波(たかなみ)で壊れて住宅を直撃し、3人が死亡した。

 この防潮堤に、大波に耐えるだけの強さは残っていたのだろうか。避難勧告が出たのは、住宅が壊れてから1時間ほども後だった。行政の、日頃からの備えと迅速な対応がなければ、人間の底力も奮いようがない。


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