您当前的位置:首页 > 学习资料 > 翻译习作 > 翻译探讨
【天声人语】06年2月26日
时间:2007-12-14 13:21:02  来源:本站原创|http://coffeejp.com/blog/index.php/27935/viewspace-3217  作者:华南虎

花粉症用の医薬品を扱う企業数社がいま、くしゃみや鼻水のう憂さを晴らす川柳を募集している。「花粉症笑ったあいつも今年から」。記録的な飛散量だった昨春、協和発酵(東京)に寄せられた句だ。前年まで患者をからかっていた知人がふいに仲間入り。古参患者の視線は冷たい。

几个从事花粉症药品业务的企业,正在征集能解喷嚏以及鼻涕之忧的川柳(注:日本特有的由十七个假名组成的诙谐、讽刺短诗)。“嘲笑花粉症的那家伙今年也患上了”。这是在花粉飞散量创记录的去年春天,有人投到协和发酵(东京)的一句川柳。说的是上一年还在嘲笑花粉症患者的一个熟人,一不小心自己也进入了患者的行列。闪现着老资格患者冷冷的目光。

 「見てみたいある日とつぜん治る夢」は、米国系の医薬品会社シェリング・プラウ社(大阪)の入賞作の一つ。全快を夢見る人々の間でこの春一番の話題は「避粉旅行」だという。花粉の少ない土地へ一時的に逃れる。

美资医药公司歇令·浦兰(大阪)公布的获奖作品之一为:“好想梦见突然痊愈的某一天”。据说今年春天在所有梦想痊愈的人们中最热门的话题是“避粉旅行”。说白了就是暂时地逃到花粉较少的地方去。
 たとえば北海道の上士幌(かみしほろ)町はいっ一さく昨ねん年から「免疫保養地」を名仱盲皮い搿!弗攻槐兢猡胜ゎ强爝mな春を」。町役場が音頭をとり、滞在や移住を呼びかける。さく昨しゅん春主催した4泊5日のツアーには、10人の定員に276人が応募した。首都圏からの参加が多かった。

譬如说北海道的上土幌町从前年起就冠上了“免疫疗养地”的美名。“在没有一棵衫树的小镇上享受舒适的春天”。镇公务所带头,号召人们来当地小住或者迁居。去年春天举办的4天5宿的旅游团,原定10人的名额,结果报名人数所达276人。首都地区的参加者甚多。

 南の島々にも杉こだち木立は少ない。いし石がき垣じま島やあまみ奄美おおしま大島でも、花粉疎開の旅が企画されている。「到着翌日から鼻が楽になった」「春に外で深呼吸したのは久しぶり」。昨年の参加者には好評だった。

南方的众多岛屿上衫树林较少。石垣岛以及奄美大岛都在策划花粉疏散旅游。“到达的第二天起鼻子到变成良药了”、“重又在户外呼吸到春天了”。如此这般,在去年的参加者中是好评如潮。

 環境省は今年、スギやヒノキの花粉飛散量を例年の3~8割と予報している。昨春よりしのぎやすそうだが、油断はできない。去年の大量飛散で、患者予備軍が増えたかもしれない。自覚のないまま体質が変わっていたら、ある日突然発症する。

环境省已有预报,今年衫树、柏树的花粉飞散量为往年的3~8成。看来比去年春天要好过得多,但也不可大意。因为去年花粉的大量飞散,说不定已造就了大批的潜在患者。如果在不知不觉中自己的体质已发生了变化,就可能在某一天突然发作。

 しかも老若を問わない。「この歳で!?なげ嘆いた祖母は82」とニチバン(東京)の入選作。晴れた日は外出もままならないが、降れば降ったで忙しい。「あっ雨だ今だ花見だ買い物だ」

  而且花粉症是不分老幼的。日绊(东京)的入选作品中就有这样的川柳,“我这年纪还患上了?82岁祖母的叹息”。晴天外出常不如意,一下雨总是忙得不亦乐乎。“啊,下雨了,赶紧的,看樱花去,买东西去”。


咖啡日语 Ver.7 Created by Mashimaro