『天声人语』2010年0221机器猫问答
时间:2010-03-14 21:14:02 来源:咖啡日语原创 作者:华南虎
100221机器猫问答 子どもは宝探しが大好きだ。繰り返し遊ぶうち、そこが庭なら庭を、森なら森を知ることになる。小道を抜けたら杉木立、桜並木の裏手には小さな池というように。 小孩子最喜欢寻宝游戏。在一遍又一遍的玩耍过程中,会彻底了解院子或树林的情况。例如:穿过一条小径就是杉树林;路边的樱花树后面有个小池塘等等,诸如此类。 年初から続く本紙の「しつもん! ドラえもん」が50回を迎えた。1面にあるクイズの答えをその日の紙面から探し、「情報の森」に遊んでもらう試み、幸い好評と聞いた。丸っこいのが跳んだり転げたりする姿に、横の当方も和んでいる。 本报从年初开始的“问题!机器猫”栏目已达到了50期。在第一版上刊登出问题,而答案需在当天的报纸中寻找。听说这种在“信息之林”中畅游的尝试有幸获得了读者的好评。坐在一旁看着图中圆咕隆咚的机器猫,一会儿蹦跳一会儿躺倒的样子,自己的心情也会轻松起来。 東京の「ひととき」欄で、埼玉県の主婦がドラえもんの効能に触れていた。教室での態度が乱れ、学校から脳波検査を勧められた小学4年生の息子さんが、新聞を熱心にめくり始めたという。「その横顔を見るたび、私の心にかすみ草ほどの小さな花が咲く。大丈夫。この子は大丈夫……」 本报东京版的《一时》投稿栏中,埼玉县的一位家庭主妇谈到了机器猫的功效。她说,她的正在读小学四年级的儿子常在教室里发狂,学校曾建议他去做脑电图检查,可他现在热衷于翻报纸了。“每当我看到他那种专注的神情,我的心里就像开出了满天星那样的小花朵。还行,这孩子还行……” 興味の対象を見つけた子を、祈るように見守る親心である。多くの読者から、親子の会話が増えた、子どもが朝刊を取りに行くようになったと、うれしいお便りが届いている。新聞が喜ばれ、併せて小さな読者を育むのなら言うことはない。小欄も見習いたい。 祈祷般地看着找到了感兴趣对象的孩子,这样的形象跃然纸上,真是可怜天下父母心啊。同时,很多读者都寄来了诸如:亲子对话机会增多了、孩子会主动去取晨报了等内容的书信,十分令人欣喜。如果这样能使报纸受欢迎,并能借以培养小读者的话,还有什么可说的呢?本栏目也该加以借鉴。 22世紀からやって来たドラえもんは、腹のポケットから色んな道具を取り出し、のび太を助ける。ご近所のよしみで質問。のぞけば文章が浮かんでくる「すぐ書けるーぺ」なんてものは……ないよねえ。 来自二十二世纪的机器猫能从胸前的口袋里取出各种各样的工具来帮助伸太。那么,凭借着栏目上邻居之谊,我也来提个问题:窥探一下文章立成的“神笔”——这样的东西不会有吧。 ドラえもんのせりふに〈未来(みらい)なんて、ちょっとしたはずみでどんどん変(か)わるから〉がある。作中では楽観を戒める言葉だが、何事もあまり悲観することはないとも取れる。毎朝の問答で、一つでも多くの未来が輝きますように。 机器猫有这样一句台词:“在未来,只要有一点儿得意忘形就会发生不断的变化”。在作品中,这是句告诫人们不要盲目乐观的话语,但也可以理解为凡事不必过于悲观。我希望通过每天早晨的这种问答,使更多人的未来更加光辉灿烂。 |