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日经春秋 20110328 援助之环
时间:2011-03-29 19:43:57  来源:  作者:reiuka2

援助之环
2011/3/28
 刻々と善意が積み重なっていく様が見える。そんな掲示板がインターネットに誕生した。名称はルームドナー。震災の被災者を自宅などに受け入れたいという人が登録する。申し出は日を追って増え、先週末で約900室までになった。
  能看得到善意每时每刻都在累积。如今,互联网上出现了这样的论坛,名字叫“房屋捐赠”。愿意把自己的房子提供给地震受灾者居住的人可在论坛上登记。登记的人一天比一天多,截至上周末已达约900个房间。
 家の一角、元社宅、民宿やアパートの一室、大部屋、空き家など内容は色々。職も提供したい、ペットや子供も歓迎など添える言葉も親身だ。IT(情報技術)ベンチャーを経営する現役の慶大生が4日間で作ったそうだ。避難所の光景を見て「いますぐ自分たちにできることは何か」と考え突貫作業で仕上げた。
  提供的房源各式各样,有自己家里的一部分、原公司宿舍、公寓的一个房间、大通铺、空房子等等。有些还留言说可以提供工作、也欢迎宠物和孩子等,让人倍感亲切。据说这个论坛是一个经营IT(信息技术)风险企业的庆应大学在校生在4天之内建立起来的。他看到避难所的情景后心里想:“自己现在有什么是可以马上做的呢?”于是就突击制作出了这个论坛。
 過去の震災の例からも被災地を離れ、他の土地でいったん生活を立て直そうと望む人の増加が予想される。全国の自治体も公営住宅などへの受け入れ準備を進めている。個人提供の物件は、あくまですべて自己責任で契約することになる。その分様々な注意が必要になるが、被災者の選択肢を増やすことは確かだ。
  从过往地震灾害的经验可以预测,希望离开受灾地,到其他地方重新开始生活的人将有所增加。全国各地也在积极进行接收受灾家庭入住公营住宅的准备工作。这些个人提供的房源,将全部以个人的名义来签约,这点必须要多加留意。不过,此举的确能给受灾人提供多一份选择。
 類似の掲示板はネット上にいくつか生まれつつある。その一つで、中堅の建築家などが作る「仮り住まいの輪」の企画者は、部屋の仲介を通じ人や気持ちをつなぎたい、と意気込む。子が巣立ち広い家に夫婦2人という人も多いはず、とも。今あるものを生かし、無理なく、長く。そんな支援の輪が広がっていく。
  类似的论坛已经陆续在网上出现了好几个。其中之一是由颇具实力的建筑家等制作的“临时住所之环”。其策划人信心十足地谈道,他们希望通过房屋这个媒介来把人连接起来,沟通彼此的心意。如今,儿女独立门户,大大的房子里只有夫妇俩个人居住的情况应该也是不少的。擅用现有资源、无负担、长期性。这样的援助之环正不断扩大。

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