三十一 动植物(2)
A:意味と用例
1、うなぎ登り=ものの程度の上がり方が早いこと
例:7月中旬ぐらいから、うなぎ登りに気温が上がった。
2、群を抜く=多くの中で飛びぬけて優れていること
例:彼の実力は、選手の中でも群を抜いている
3、すずめの涙=ほんの僅かな量
例:「後馳走様」
「え、もう食べないの?そんな雀の涙ぐらいじゃ、後でお腹が空くよ」
4、羽を伸ばす=押さえつけられていた状態から自由に鳴って、思い通りに振舞う
例:今日は怖い部長出張でいないので、羽を伸ばして仕事が出来る。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、たくさんある作品のなかでも、これは特に( )、すばらしい。
2、彼は酒に強いから、ビール3本は彼にとっては( )ほどだ。
3、母は父の両親と同居していたので、新婚時代は( )ことが出来なかった?br>4、この歌手は人気が上がって、レコードの売り上げが( )になった。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、最近、物価は( )に上がっている。
2、彼はこのクラスでは( )成績がいい。
3、今年は不景気で、( )ほどのボーナスしか出なかった。
4、仕事が忙しくて休日も仕事をしていたが、お正月休みになったらハワイに行って、思い切り( )つもりだ。
a、羽を伸ばす b、鰻登り c、群を抜く d、雀の涙
C:解答
B(一)1、群を抜く 2、雀の涙 3、羽を伸ばす 4、うなぎ登り
(二) 1、b 2、c 3、d 4、a
难学难记的慣用語33
三十三 动植物(4)
A:意味と用例
1、根掘り葉掘り=何から何まで、細かいことを一つ一つ聞きだす様子
例:うちの近所で事件があったので、会社に行ったら、皆から根掘り葉掘り聞かれた。
2、根も葉もない=理由や根拠がまったくない
例:1990年10月富士山が噴火すると聞いたが、それは根も葉もない噂だった。
3、実を結ぶ=努力しただけのいい結果が生まれた
例:ついに山田博士の30年間の研究が実を結んだ。
4、道草を食う=目的地へ行く途中でほかのことをして時間を無駄にする
例:学校が終わったら道草を食わないでまっすぐ帰ってきなさい。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、今までの努力が( )、研究が成功した。
2、ボーイフレンドから電話があったとき、父は私に彼のことを( )聞いた。
3、有名人は時々雑誌に( )噂を書かれる。
4、彼と付き合って10年、色々( )が、来年とうとう結婚することになった。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、彼に恋人のことを( )聞かれた。
2、ぼくが彼女と付き合っているなんて、( )噂ですよ。
3、「おかげさまで大学に合格しました」
「1年間の努力が()ね」
4、学校へまっすぐ行かないで、そんなところで()いると遅刻してしまいますよ。
a、根も葉もない b、根掘り葉掘り c、道草を食う d、実を結ぶ
C:解答
B(一)1、実を結んで 2、根掘り葉掘り 3、根も葉もない 4、道草を食った
(二) 1、b 2、a 3、c 4、d
三十四 自然
A:意味と用例
1、上の空=ほかのことが気になって集中できない様子・ぼんやりしたり落ち着かなかったりする様子。
例:母:学割証明書もらってきた?
子:あ、忘れた。
母:新幹線の切符を買うから、もらってきなさいって昨日言ったでしょ。人の話を上の空で聞いてるからよ。
2、雲をつかむ=不確かでよく分らない
例:雲をつかむようなことを考えていないで、現実をもっとよく見なさい。
3、焼け石に水=努力や助けが少なくて、効き目がない
例:借金はこんなにあるのに、これだけのお金では焼け石に水だ。
4、山をかける=何の根拠もなく勝手に思って物事をする・試験に出るところを予想する
例:一生懸命試験勉強をした私より、山をかけた田中さんのほうがいい点数を取ったなんて悔しい。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、姉は婚約者のことばかり考えて( )だったから、コーヒーに塩を入れてしまった。
2、「この広告を見て!」
「何々、「宇宙としだい計画。あなたも宇宙へ行ってみませんか」?」
「ね、すごいでしょう?」
「なんだか( )様な話しだね」
3、 父は競馬を工毪ⅳ郡溃ǎ─坤堡扦悉胜啤⑿侣劋蛘iんだり馬を見たりして、どの馬がいいか判断する。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、彼女のことばかり考えて、( )で授業を聞いていたので、5回も先生に注意された。
2、そんな( )様な話を信じるわけには行かない。
3、今までずっと遊んでいて、テストの前だけ勉強しても( )だよ。
4、試験の( )のが外れて、0点を取ってしまった。
a、雲をつかむ b、焼け石に水 c、上の空 d、山をかけた
C:解答
B(一)1、上の空 2、雲をつかむ 3、山をかける 4、山をかけた
(二) 1、c 2、a 3、b 4、d
难学难记的慣用語35
三十五 油
A:意味と用例
1、油を売る=用事の途中で話し込んだりして時間を無駄にする・怠ける
例:そんなところで油を売
っていないで、早く仕事をしなさい。
2、油を搾る=厳しく叱る例:練習不足で試合に負けて、選手たちは監督に油を搾られた。
3、火に油を注ぐ=勢いがあるものに、もっと勢いを加える・悪いことがもっと悪くなる。
例:泣いている子供を「泣くな」と叱れば、日に油をそそぐようなもので、もっと大きな声で泣き出す。
4、水と油=性質が違うために、互いに調和しない
例:「山本さんと木村さんはいつもけんかをしているね」 「あのふたりは水と油だからね」
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、学生がまた宿題を忘れたので、先生は( )。
2、分かれた恋人のことを忘れようとしているのに、彼の話をして( )ください。
3、この姉妹は( )で、けんかばかりしている。
4、娘たちはまだ掃除が終わっていないのに、古いアルバルを見つけて思い出話をして( )いる。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、彼女たちはいつも仕事の途中でトイレの前でおしゃべりをして( )。
2、テストの結果が悪かったので、父に( )。
3、父に叱られているときに口答えをして、( )しました。
4、あのふたりは( )だから、一緒に仕事をさせてもうまく行かない。
a、水と油 b、油を売っている c、油を搾られる d、火に油を注ぐ
C:解答
B(一)1、油を搾った 2、火に油を注がないで 3、水と油 4、油を売って
(二) 1、b 2、c 3、d 4、a
难学难记的慣用語36
三十六 道具(1)
A:意味と用例
1、相槌を打つ=相手の話を聞きながら、それに調子を合わせて言葉を挟んだり、うなずいたりする
例:彼は人の話を聞くとき殆ど相槌を打たないので、分っているのかどうかと心配になる。
2、釘をさす=後で問題が起きないように、はじめに注意しておく
例:ガイドは観光客に教会を案内する前に、写真撮影はしないようにと釘をさした。
3、さじを投げる=「もうだめだ」とあきらめて、途中でやめる
例:父の病気は、医者もさじを投げるほど悪い。
4、棚に上げる=自分に都合の悪いことは知らない顔をして、そのままにしておく
例:自分の失敗を棚を上げて、人の失敗を笑うのは最低だ。
5、箸にも棒にもかからない=まったくだめで、どうにもならない・何の取り柄もない
例:今回のコンテストには、箸にも棒にもかからないような作品はひとつもなかった。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、彼は自分もよく待たせることを( )、私が遅れると文句を言う。
2、とても難しい問題で、いくら考えても全然分らなくて、( )しまった。
3、入学式で口中先生が、「勉強しない学生は退学にするからがんばって勉強してください」と新入生に( )。
4、あまり興味がなかったので、私は「うん、ああ」と適当に( )聞いていた。
5、あの俳優はせりふを間違えるし、演技も下手で、( )。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、人の話をよく聞いていないと、上手な( )。
2、締め切りを過ぎてからの申し込みは一切受け付けませんと( )。
3、一度の失敗で( )で、最後までがんばりなさい
4、彼は自分のことは( )、人の欠点ばかり指摘する。
5、彼は( )つまらない男だ。
a、箸にも棒にもかからない b、相槌は打てない c、棚に上げる d、釘をさす e、さじを投げる
C:解答
B(一)1、棚に上げて 2、さじを投げて 3、釘をさした 4、相槌を打って 5、箸にも棒にもかからない
(二) 1、b 2、d 3、e 4、c 5、a
难学难记的慣用語37
三十七 道具(2)
A:意味と用例
1、拍車をかける=仕事などの進み具合をいっそう早くする
例:人口の集中が東京の大気汚染に拍車をかけた。
2、バントを渡す=仕事や責任などを、後を引き継ぐ人に渡す
例:もう、若い人にバントを渡して休んだらどうですか?
3、羽目をはずす=調子に乗って、程度を越す
例:お酒を飲みすぎては目をはずし、店から追い出されてしまった。
4、レールを敷く=物事がうまく行くように、前もって色々と準備する
例:子供の将来のために、親がレールを敷く必要はない。
B:練習:(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、お父さん会社だから、その後を続けばいいといって親に( )もらうのは、つまらない人生だと思います。
2、旅行先で、彼はお酒をたくさん飲んで( )、夜中に大声で騒いで、信用をなくしてしまった。
3、ビルを建設中だが、予定より遅れているので、建築会社に( )もらおう。
4、私も年をとったので、息子に( )のんびりするつもりだ。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、来週テストがあるから、( )勉強しよう。
2、私もそろそろこうはいに( )時期だ。
3、休みだからといって、( )怪我などしないようにしなさい。
4、首脳会談を前に外務大臣が各国を訪問して( )。
a、レールを敷く b、拍車をかける c、バトンを渡す d、羽目をはずす