◎ 待ちに待った夏休みになった。
◎ 彼はこの日を待ちに待っていた。
まゆをひそめる 皺眉頭。
◎ 交通事故の話を聞いて、母はまゆをひそめた。
◎ 弟の悪戯と知って、母はまゆをひそめた。
◎ 僕たちのケンカを見て、父はまゆをひそめた。
まんにひとつも[万に一つも]萬裏挑一;僅有。
◎ 万に一つも助かる見込みはない。
◎ 彼がそれに気がついているなんて万に一つもありゃしない。
まんざらでもない[満更でもない]① 喜形於色。② 並不完全。
◎ 母の言葉は満更冗談ばかりでもないようだ。
◎ それを聞いた僕は満更でもない気持ちになった。
◎ 満更知らないわけでもないでもない。
まんじりともしない 未閤眼。
◎ まんじりともしないで一夜を明かした。
◎ 母の病気が心配で、まんじりともしないで夜を明かした。
◎ 昨夜はまんじりともしなかった。
みがはいる[身が入る]全神貫注;對…..感興趣。
◎ 勉強になかなか身が入る
◎ 話に身が入って、時間を忘れていた。
◎ いやな仕事なのでどうも身が入らない。
みにあまる[身に余る]過分。
◎ 身に余る光栄です。
◎ 身に余るお褒めの言葉を頂いて光栄です。
◎ 校長先生から身に余るお褒めの言葉を頂いた。
みにしみる[身に染みる]① 寒氣襲人。② 深感;銘刻在心。
◎ 寒さが身に染みる。
◎ 彼女の思いやりが身に染みた。
◎ 親のありがたさが身に染みた。
みにつく[身に付く]學到;掌握到。
◎ 外国語は簡単に身に付かない。
◎ 教養が身に付いた。
◎ 早起きの習慣が身に付いている。
みにつける[身に付ける]① 穿。② 學習。
◎ 新しいシャツを身に付ける。
◎ パーティの出席者は、皆すばらしいドレスを身に付ける。
◎ 外国語を身に付けるのは、若いうちの方がいい。
みにつまされる[身につまされる]感同身受。
◎ 不幸な人の話を聞いて、身につまされる思いだ。
◎ A君のお父さんが亡くなった。父のいない私は身につまされた。
◎ 彼女の立場が非常に私と似ているので身につまされる思いがした。
みになる[身になる]① 設身處地;為他人著想。②有營餠;有幫助。
◎ 相手の身になって考える。
◎ 苦しいの人の身になって、世話をする。
◎ そんな本は、いくら読んでも身にならない。
◎ 野菜ばかりでなく、もっと身になるものを食べなさい。
みのけがよだつ[身の毛がよだつ](嚇得)毛骨悚然。
◎ もし、こんな高い所から落ちたらと思うだけで、身の毛がよだつ。
◎ 身の毛がよだつような話だ。
◎ 怖い映画を見て身の毛がよだつ思いがした。
みもふたもない[身も蓋もない]毫不含蓄;太露骨。
◎ そこまで言っては身も蓋もなくなる。
◎ そんな風に言ってしまえば身も蓋もない。
◎ 「男勝りだから嫁のもらい手がないんだろう。」なんて、
それでは身も蓋もないよ。
みをいれる[身を入れる]用心。
◎ 先生の話を身を入れて聞く。
◎ 仕事に身を入れる。
◎ もっと勉強に身を入れなさい。
みをかためる[身を固める]① 穿戴。②有了固定職業。③結婚。
◎ よろいかぶとに身を固める。